グランドマスター
私はカンフー映画が大好きなのですが、ここ最近観たカンフー映画の中で、結構お気に入りの映画が「グランドマスター」です。
ブルース・リーの師匠である、イップマンの人生を描いた映画で、主人公のイップマンを、トニー・レオンさんが演じています。(レッドクリフの周瑜を演じていた方です!)
私的に、この映画の一番のお気に入りポイントは、形意拳の事を取り扱ってくれている所です!(形意拳については、ググれば色々と詳しい事が出てくるので、レッツ☆グーグル!)
私は地元で形意拳を学んでいるのですが、周りで「形意拳」を知っている人はいません。
形意拳は、とても攻めな感じの拳法だと私は感じているのですが、端から見ると少々動きが地味です。(内家拳だから、派手さがないのは仕方ないんじゃ?と思ったりもしますが…。)
また、カンフー映画で悪役が使う拳法にされる事が多く(グランドマスターでも、形意拳は悪役です…)、あまり人気がないと聞いた事があります。(実際はわかりませんが。)
まあ、そんな感じであまり人気がない形意拳を取り扱ってくれる映画というのがあまり無い中、グランドマスターは、メインのアクションシーンでここぞ!と沢山使ってくれています。(悪役だけど)
私の一番好きなシーンは、金楼の従業員で、武術の達人達が、イップマンへの餞別にと、手合わせをする所です。
八卦掌を使う女性、形意拳を使うおじ様、色んな流派の拳法を使う男…。
その人達との手合わせに、イップマンはほぼ全勝します。(すごい!)
ここで出てくる形意拳使いのおじ様は、悪役じゃなく、とても物腰の柔らかい方で、グランドマスターの登場人物では一番のお気に入りです!
それに、このお爺さんが使う防御の動き、私も稽古で度々使っている動きで、わー!一緒だ!とテンションが上がります(笑)
この映画の中でイップマンは、流派は関係なく、武術とは、横か縦かだと言っています。
つまり、負けて横に倒れるか、勝ってその場に立ち続けるかということです。
そして、武術を極めるには、心を磨き、人生を学ぶことが大切であるというメッセージも随所で出てきました。
それらを磨き、実直に武術の道を行けば、流派を掲げなくとも、拳法は広まると。
これらの事は、武術以外にも言えるなあ…と感じます。
グランドマスターは、一回観ただけじゃ、わからない事だらけなので、複数回観るのがオススメです!
拳法をかじっていなくても、何かを感じ取れる作品だと思います!
ぜひぜひご覧あれ☆(そして形意拳に興味を持ってくれたらとてもうれs)




