腐った女の子
映画「海月姫」を観劇しました。
近所の劇場で公開してた頃、ポスターを見かける度に、これは絶対観に行こう!と思いながら、結局観なかった作品です。
この映画の主人公は、いわゆる「腐った女の子」。
お洋服やお化粧なんかにお金と労力を費やすより、好きなことにお金をかけたい、そもそも自分がお洒落をすることに抵抗がある…などなど、腐った女の子あるある満載な作品です。
私も、中学生の頃はそんな女の子で、この作品に出てくる女の子達の気持ちはすごくよくわかりました。
自分なんかが…って気持ちや、周りから馬鹿にされたときのトラウマ、どうせダメなんだよというウジウジ…。
もう当時の色々なものが蘇ってきて、心が大荒れになりました。
真冬の雪道で、大絶叫しながら思いっきりスライディングしたい気分でした。
今は、お洋服大好き!お洒落大好き!着飾ってナンボじゃー!な女になってる私ですが、もしこれを読んでいる人の中で、私なんか着飾っても…とか、お洒落とか…なんて思ってる人がいたら、ぜひ言いたい!!
ほんと、一度思い切って着飾ってみてください!!!
世界が変わります!びっくりするぐらい変わります!
嘘だと思って、試してみて欲しいです。
笑われたって、あれ?似合わないってなっても大丈夫!
それもいずれ笑い話になるはず。
私も、ロリィタ服を着て街を闊歩したことは、今や笑える思い出話です!!
命短し、着飾れ乙女!!!!(但しロリィタはハードルの高さが異常な為、おすすめしないぜ☆)