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猫姫闘遊記(ねこひめとうゆうき)

作者:李音
 猫族の少女、春来美魅伽は右腕を失って人間界から妖魔郷に帰ってきた。美魅伽の母である芙蓉は、娘が片腕になっても以前と変わらず厳しい態度で接していく。それが元で美魅伽の姉の那魏と芙蓉が対立し、美魅伽はいたたまれなくなって家出をし、恩師の時冬紫織の元へと逃げ込んだ。やがて美魅伽は、紫織から鬼才と言われた母の話を聞いて、格闘家であった母の知らぬ一面を知った時、母の背中を追うように格闘家になることを決意し、妖魔郷で開かれる格闘大会、戦姫闘舞を目指して修行を始める。美魅伽が修行を始めたのと同じころ、芙蓉は商益金課税案という法案を、合議の上で成立させようと動いていた。その為に妖魔郷中の商人をまとめる巨大な組織、栄孤商会から命を狙われる事になる。芙蓉は妖魔郷で貧困に苦しむ人々の為に命がけの戦いを開始していた。戦姫闘舞を廻って、獣人、人間、魔族、吸血鬼等、春来美魅伽を取り巻く人妖達が様々な物語を織りなしていく。美しき拳士等はそれぞれの思いを胸に、戦姫闘舞で激しくぶつかり合う。悲壮と情熱の花が咲き、悲哀と情愛の花びらが舞う、格闘物語。
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エピソード 101 ~ 104 を表示中
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