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其の二 美魅伽、決意する

 東幻には獣人たちを束ねる四家が存在していた。その四家を総称して四季と呼び、時冬、春来、秋連、夏月がそれであった。束ねるといっても支配的な力があるわけではないが、獣人たちの代表として様々な面で活躍していた。四季の中で最も優秀な者が事実上は東幻の獣人達の頭目となり、現在は時冬紫織がその役を担っていた。


「何があったのかは知らぬが、気が休まるのならばずっとここにいるがいい」

「えっ?」

 紫織が言うと、美魅伽はほうじ茶が半分ほど入った湯のみ茶碗を持ったまま紫織を見た。美魅伽は嬉しいような、驚いたような顔をしていた。

「いいんですか?」

「何か辛いことがあったということは察しがつく。それをあえて聞こうとは思わぬ。帰りたくないのならば、春来の家にわたしから手紙でも書いておこう」

「ありがとう、ございます……」

 その場のしんみりした空気をかき消すように、数人が廊下を歩く音や子供たちの声が近づいてくる。そして襖が開いて、紫織と同じく銀髪の婦人と二人の子供が姿を現した。婦人は鮮やかな紫の二重の着物を羽織り、顔は紫織に良く似ているが、ずっと優しげで柔らかな空気を持っていた。子供は一二歳の少年と五歳になる女の子だった。少年は妖狐らしく賢そうな顔をしていて、白い絹で織った袖広の中華服を着ている。朱色の着物を着た女の子の方は、短髪が良く似合っていて、見るからに元気が良さそうで、女の子物の着物がなければ男の子と間違えそうな雰囲気だった。二人は紫織の弟と妹だった。

「母上、帰ってきたのですね」

「そうよぉ、帰ってきたのよ。まったく紫織ちゃんたら、お母様が帰ってきたというのにお迎えにも上がらないで、銀狐(ぎんこ)朱子(しゅし)はちゃぁんと来てくれましたよ」

「少々立て込んでいたもので……」

「あらまぁ、美魅伽ちゃん、可哀想にねぇ。事のあらましは白羅から聞きましたよ」

紫姫部(しきぶ)様、あたし……」

 美魅伽は言いかけて言葉を詰まらせ、申し訳ない気持ちでいっぱいの顔をしていた。すると、紫姫部は心配ないと言うように微笑した。

「なにも気にしなくていいのよぉ。自分のお屋敷だと思ってくつろいで頂戴な」

 紫姫部の話が終わったと見るや、少年の方が美魅伽の側に来た。

「美魅伽、わたしの事を覚えていますか?」

「覚えてるに決まってるよ。銀狐君でしょ」

「最後に会ったのは四年も前です。お互いに随分成長したものですね」

 銀狐は『じゃあ』と言って、銀狐は女の子を抱き寄せて美魅伽の前に立たせた。女の子は美魅伽の来訪が心から嬉しいというような無垢な笑顔を見せた。

「この子も覚えているでしょう」

「うん、朱子ちゃんだね。前に会ったときは、紫姫部様に抱っこされてたのにね」

 紫姫部は子供達で話が弾んでいるのを見て、密かに廊下に出ると、紫織に手招きした。

「紫織ちゃん、ちょっと」

 紫織が廊下に出てくると、紫姫部は静かに襖を閉めてから言った。

「芙蓉は何と言っていましたか?」

「母上、芙蓉様が来られた事を知っていたのですか」

「いいえ、まったく」

「…………」

「分かりますよ、それくらい。だって、あの人とは付き合い長いもの」

「そうですね、何から話したら良いのやら」

「どうせあの人の事だから、美魅伽ちゃんの為とか言って置いていったのでしょうねぇ。本当は死ぬほど心配なくせに」

「……さすがは母上、そこまで分かっているのなら、わたしに聞く必要もないでしょう」

「あら、それもそうねぇ」

「ところで、その呼び方はそろそろやめて下さい」

「何の事を言っているの、紫織ちゃん」

「その呼び方ですよ、ちゃん付けはやめて欲しいのです。わたしはもう一九になりました、子供ではありません」

「まあ、何を言い出すのかと思えば、あなたはいくつになっても紫織ちゃんですよ。わたしは生まれた頃からそう呼んでいるのですから」

「いや、あの、人前でそう呼ばれると非常に恥ずかしいのです」

「何を言っているのですか、母親が娘の名前を呼ぶなんて当たり前じゃないですか」

「名前を呼ぶのは当たり前の事ですが……」

「じゃあ紫織ちゃんでいいじゃありませんか。で、結局何が言いたいのかしら?」

「……もういいです諦めました。いかようにでも呼んで下さい」

「紫織ちゃんったら、変な子ねぇ」

「…………」

 紫織は思わず頭を抱えたくなった。紫姫部は話をはぐらかしているわけではないのだ。こういう性質なのである。紫織はちゃん付けの事は忘れるようにして、母の前をすり抜ける。

「あら、どこへ行くのですか?」

「厨房です。母上、しばらく食事は銀狐と朱子と母上の三人で召し上がって下さい。わたしは美魅伽と一緒に食べます」

「まあ、そんな寂しい事いわないで、皆で食べれば良いじゃありませんか」

「美魅伽のためです。ずっとそうする訳ではありませんが、しばらくは我慢して頂きます」

 紫織が厨房の方に歩いていく姿を見送りつつ、紫姫部は『ふふっ』と嬉しそうな笑い声をもらした。

しばらくすると厨房から、『気を使うのは菓子だけでよい』という紫織の声が聞こえた。


 紫織は、朝食を美魅伽と自分の分だけ別の場所に運ぶ用に命令した。美魅伽は二人だけで食事をする意味が分からず、差別をされているような思いがして寂しくなった。

 当然、片腕の美魅伽は、紫織よりも食べるのが遅かった。紫織は食事を終えると箸を置き、目を閉じてじっと待っていた。美魅伽が気になってちらちら見ていると、紫織は言った。

「わたしの事は気にするな。ゆっくり落ち着いて食べるが良い」

「はい」

 美魅伽はたっぷり一時間近くかけて食事を終える。すると、紫織は手を叩いて女給を呼んだ。白羅と見知らぬ妖狐の女が入ってきて、善の食器を片付け、代わりに水羊羹の乗った小皿とほうじ茶の香りが立つ湯のみを置いていった。

「今日の菓子は羊羹か。これはわたしの好物だ」

 美魅伽は不思議そうな顔で、紫織が羊羹を切るのを見ていた。

「どうした、食べないのか」

「い、いえ、頂きます」

 こうして、二人は一緒に食事を終えた。

 時冬家の屋敷は大きく、従者が何人もいるので、美魅伽が手伝うような事は何もなかった。屋敷の人々は働き者で、四歳の朱子ですら紫織や紫姫部の使いに出て行く。そんな環境の変化が美魅伽を変えた。小さな子供ですら働いているのに、自分が怠けるわけにはいかないと考え、美魅伽は自ら仕事を求めた。掃除、洗濯、炊事の手伝いなど、自分がやれる事は何でもやった。

 毎日の食事は必ず紫織と一緒だった。紫織は先に食べ終えても席を離れず、決まって食後に出てくる茶と菓子を美魅伽と一緒に食べて二人で食事を終える。茶菓子は必ず片手の美魅伽でも食べやすいものが出てきた。これは、早く美魅伽が片手での食事に慣れるように、そして普段の生活で特に苦労の多い食事で寂しい思いをしないようにという紫織の心遣いだった。そのお陰で、いつもたった二人だけの食事だが、美魅伽は不思議とうきうきした気分で食べる事が出来た。


 時冬家での生活に慣れてくると、美魅伽は色々なものが見えるようになってきた。例えば、白羅が暇な時にやる事は二つしかなかった。一つは朱子の遊び相手、そしてもう一つは読書である。白羅が静かに読書したいときでも、朱子に気に入られている為に、なかなかそれが出来ない事があった。それが見ているとなかなか面白い。美魅伽は白羅が読書をする気配を察知すると、何気なく近くで日向ぼっこをして、好奇心から白羅の様子を観察していた。

 白羅は昼の休み時間に必ず本を読んだ。しかし、朱子も白羅が昼頃に暇がある事を知っているので、だいたい近づいてくるのだ。こうなると美魅伽にとっては当たりである。この日もやはり、日向で座って読書している白羅の後ろから朱子が近づいてきた。

「白羅ーっ!」

 と、朱子は三メートルほど離れた所から、勢いよく白羅の背中に飛びつく。白羅は驚きのあまり一瞬息が止まり、後ろに朱子の姿を認めると、ため息をついた。

「朱子、本を読んでいる時は邪魔しないで頂戴と言ったでしょう」

「そんなのやだっ! 遊ぼうよ」

「わたしはね、この本を今日中に読まなければならないの」

 朱子は白羅の背中から離れて横に回る。美魅伽が今日は聞きわけがいいなと思っていると、朱子は真横から白羅のひざの上に飛び込み、開いてある本の真上に乗っかった。白羅は青い顔になり、美魅伽は思わず吹出す。

「遊ぼ、遊ぼう~」

「こらこらっ! 本の上でごろごろしないの!」

 朱子は慌てて朱子の下敷きになった本を取り出し、ついてしまった折り目を丁寧に直す。そして、側で声を殺して笑っている美魅伽をちらと横目で見た。

「朱子、わたしは忙しいから、美魅伽に遊んでもらいなさい」

「うえ? あたし?」

「お願いよ。どうしてもこの本を読まなければならないの。

頼まれてくれないかしら」

 朱子の期待に膨らんだきらきら光る目が美魅伽に向けられた。とても断れるような状況ではなかった。

しばらく庭で朱子の遊び相手をしていると、銀狐が縁側から降りてきた。

「美魅伽、姉上様が明日東幻へ行くそうです。わたしも付いてゆくのですが、美魅伽も一緒に行きませんか?」

「紫織様が東幻に?」

「各種族の長が集まる大切な合議があるそうですよ。わたしは母上様に頼まれた買い物をするのです。美魅伽もたまには町へ出て息抜きすると良いですよ」

「うん~」

「朱子もいくっ」

「お前は来ないほうがいいよ。母上様がずっと遊んで下さると言っていたからね」

「本当?」

 銀狐が頷くと、朱子は諸手を挙げながら、草履を脱ぎ捨てて屋敷に上がりこみ、『わーい、母上様!』と走っていった。うまく妹を言いくるめた銀狐を、美魅伽はじとっと横目で見ていた。

「あ、母上が遊んで下さるというのは本当ですよ」

 銀狐は慌てて言いつくろい、話をそらすように言った。

「で、どうします? 一緒に行きますか?」

 美魅伽は少し考えた後に頷いた。

 翌朝、まだ太陽塔に陽もつかない時間、美魅伽たちは荷馬車に乗り込んだ。

 見送りにきた白羅は、古ぼけた本を美魅伽に差し出した。

「美魅伽、この本を書院に返しておいてね。書院番の蒼志(そうし)という人に渡せばいいわ」

「うん、分かったよ」

 美魅伽は白羅から本を預かると、御者台の紫織が後ろを振り返る。

「用事が済んだのなら出発する」

 紫織が手綱を引くと、馬がゆっくり歩き出す。白羅は荷馬車が見えなくなるまで手を振っていた。

 妖狐の里を出てすぐのところで、猫族らしい女に荷馬車を止められ、東幻まで連れて行って欲しいと言われた。

「かまわん、乗れ」

紫織が荷馬車を指差すと、女は『俺は山猫族の周防莱樺(すおうらいか)だ』と名乗り、はきはきとした言葉で礼を述べて乗り込んだ。莱樺は丸みのある体に豊かな乳房など、見た目は女性的な魅力に溢れていたが、言葉遣いから男勝りな性格をちらつかせていた。

美魅伽は莱樺が乗り込むと、隅の方にいって背を向けて出来るだけ目立たないようにした。4人を乗せて、再び荷馬車が動き出す。速度が上がってくると、道が悪いので揺れが激しくなる。しばらく馬車に揺られて、莱樺は御者が時冬紫織だと気付き、非常に驚いた。

「いや~、武神天狐と御同道できるとは、感激の極みだねぇ」

 美魅伽はその呼び名を聞いて首を傾げた。

「武神天狐?」

「武道家の中に姉上様をそのように呼ぶ人たちがいるのです」

 銀狐が言うと、美魅伽は何か釈然としない気持ちで紫織の後姿を見た。薄暗い中で、紫織の銀色の髪がほのかに輝きを放ち、幻想的に美しかった。美魅伽は、紫織が強いということは感じていたが、実際に戦っているところは見た事がなかった。見た目だけなら莱樺の方がずっと強そうに見える。

「お前は確か、前回の戦姫闘舞(せんきとうぶ)で準決勝までいっていたな」

「おおう、あなたに覚えていてもらえるとは光栄だね。あんときゃ春来那魏に負けたが、次はそうはいかねぇ」

 莱樺は自らを鼓舞するように掌を拳で叩いた。美魅伽は突然に姉の名前が出てきたのでどきっとした。自分が那魏の妹だと知られたくないと思った。

「ねえ、戦姫闘舞って何だっけ?」

 美魅伽は話を変えたくて、別に興味もない事を銀狐に尋ねる。銀狐はそれに得意気に答えてくれた。

「美魅伽は戦姫闘舞をしらないのですか。戦姫闘舞は、二年に一回、獣人の女性格闘家が集って開かれる武道大会なのですよ。ちなみに、男の格闘家が集まって催される大会もあって、それは拳豪師尊(けんごうしそん)といいます」

「紫織様は過去に二回も戦姫闘舞に優勝しているんだ。だが、次は俺が紫織様を倒して優勝してみせるぜ」

「意気込んでいるところに悪いが、今年の戦姫闘舞に出るつもりはない」

 御者台の紫織が言うと、莱樺はあっけに取られた後、気の毒なほどに落胆した。

「そりゃないぜ紫織様、俺だけじゃなく、多くの格闘家があんたを目標にしているんだぜ。あんたが出なかったら、今まで何のために修行してきたのかわからないじゃないか」

「四季長になってから修練する暇もないほど忙しくてな。だが安心するがいい。今年の戦姫闘舞は史上かつてない戦いになるだろう」

「あんたがいなくてもかい?」

「保障しよう」

「へへぇ、紫織様がそう言うんじゃ間違いねぇな。こりゃ大会が楽しみだぜ!」

 莱樺はもう一度、掌に拳を打ち込んだ。

 美魅伽はあらぬ方を向いて、出来るだけ二人の会話から離れるようにしていた。女同士で戦うなど野蛮な事だと正直に思っていた。

やがて太陽塔の光が徐々に強まり、朝焼けのような朱色が森を照らした。明るくなると、薄闇でおぼろだった莱樺の姿がはっきりした。黒に統一された半そでとズボンは見るからに拳法家という風体だが、ぴんと立った猫耳に、光に輝く琥珀色の瞳や艶やかな黒髪に健康的な浅黒い肌などが、瑞々しい魅力を湛えていた。本当にこんな女の子が戦うのかと思われた。そして何よりも、美魅伽にとって懐かしい面影が、莱樺の中にはあった。

 美魅伽はすぐに視線を荷馬車の角に移す。美魅伽は太陽塔の光にさらされて、莱樺の目にはっきりとその姿が映った。すると莱樺は怪訝な顔をして言った。

「お前、美魅伽じゃないのか?」

 美魅伽は身を硬くして何も答えない。すると、莱樺が近づいてきて顔を覗き込んだ。

「あう!?」

 美魅伽は驚いて顔を逸らす。

「やっぱり美魅伽じゃないか。お前、私を覚えていないのかい? 裏長屋に住んでいた莱樺だぜ。小さい頃によく一緒に遊んでやったじゃないか」

「……覚えてるよ」

「じゃあ何で」

 と言いかけて、莱樺は美魅伽の異変に気付き目を見張った。

「お前、右腕はどうしたんだ!!? 何で右腕がないんだ!!?」

「あの、あの…………」

「その事は聞かないでやってくれ」

 美魅伽がしどろもどろになっていると、紫織が手綱を引きながら言った。

「でもよ、美魅伽は俺の妹みたいなもんなんだぜ」

「なるほど、お前は裏長屋に住んでいたのだな。ならば芙蓉様に聞くがいい。美魅伽から話すには、あまりにも酷な事情なのだ」

「わかった。帰ったらすぐに母さんのところに行くぜ」

 莱樺は真顔から一転して笑顔になると、美魅伽の頭をなでて言った。

「もうそんな顔するなよ、何にもきかねぇからさ。昔みたいに姉さんだと思って頼りにしてくれよ。お前の為なら何だってやるぜ」

「ありがとう、莱樺姉様」

 こんな時に姉同様の莱樺に会えて、美魅伽は本当に嬉しくて少し涙が出て来た。それから二人はすっかり打ち解けて、美魅伽は少しだけ人間界に住んでいた頃の話をした。

「莱樺姉様、あたしの友達に似てるんだ」

「ほう、どんな奴なんだ?」

「人間の友達なんだけど、言葉遣いとか雰囲気とかそっくりだよ」

「なんだって? お前には人間の友達がいるのか?」

 相手の疑うような反応に美魅伽は一瞬躊躇したが、迷いを振り切るようにして莱樺を見る。

「その人、すっごく強いんだよ。いっぱい助けてもらったんだ」

 懐かしい記憶に当てられ美魅伽の顔がぱっと輝いた。莱樺はその顔と右腕のない美魅伽の姿を交互に見ると、あどけない少女の壮絶な生き様のほんの一端を感じ取った。

「そうか、人間に助けてもらったか。人間もまだまだ捨てたもんじゃないな」

 莱樺が見上げると、相変わらず空には泥沼のような雲が渦状に動いていた。莱樺は暗い空を見ながら一人つぶやいた。

「……そんなに強い人間がいるなら、一度戦ってみたいもんだぜ」

 その日の夕刻頃に美魅伽たちは東幻に着いた。


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