34/101
目がぁ
同性同士のカップルの特権の一つは、温泉に一緒に入ることができることだと私は思う。広い空間で、明るい場所で見る彼女の裸は実に眼福で、湯に浮かぶ彼女の巨乳はまさに絶景なのである!
そして!温泉と言えば洗いっこ!
彼女に髪や背中を流してもらう時、鏡を見れば彼女の揺れる巨乳を拝むことができるはず!私はそう考えた!
「というわけで、頭洗って!」
「どういうわけかわからないけど、いいよ」
当たりをつけておいた、曇っていない鏡の前に座り、目を閉じる。やがて、彼女の細い指が髪をかき分け、地肌に触れる。そして、ゆっくりと頭をマッサージしてくれる。とても気持ちが良い。
だが、ゆっくりでは駄目だ!きっと揺れない!
「もっと強く!」
「はーい」
ガシガシと、頭が揺さぶれる。これだ!これなら揺れる彼女の胸が見れるはず!
目を開け、光を感じ、鏡を通し、彼女の胸に視線を合せれば――ゆ、揺れっ
「目!がぁ!」
泡がぁ!染みるぅ!
「大丈夫!?」
あんまし大丈夫じゃない!
「予想外に痛い!」
その後、事情を話した私は呆れられてしまうことになる。結局、胸揺れは見れなかった。残念。




