第四話……どうにも不思議な線引き (。´・ω・)?
最近、小説投稿サイトを見ていると、どうにも不思議な線引きを感じることがあります。
「AIに本文を書かせた作品には、AI利用の表示をしてください」
これはまあ、分かります。
ところが、
「次の展開どうしよう?」
「この設定に矛盾ない?」
「主人公がここから逆転する方法を二十個考えて」
「この世界にありそうな宗教を作って」
「戦争が起きる理由を考えて」
こういう相談をAIに何時間しても、どうやらあまり問題視されないようです。
……それ、本当に「AIを主として使っていない作品」なのでしょうか?
文章というのは、小説を構成する一部分に過ぎません。
世界観、人物設定、プロット、伏線、事件、戦争、恋愛、どんでん返し。
小説を書くうえでは、むしろ「何を書くか」のほうが重要な場合すらあります。
もしAIの関与を読者へ知らせることが目的なら、
「文章生成AI使用」
「原案・プロット作成にAI関与」
などに分けたほうが、よほど実態に近いでしょう。
問題になるのは文章だけではなく、その作品のどこまでを人間が考え、どこからAIの助力を借りたのか。
文章生成だけ厳しく取り締まり、ネタや構成へのAI利用は事実上ノーカウント。
今の小説サイトは、少し「文章」だけを特別扱いしすぎているように思うのです。




