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杜(もり)の詩(うた)

パパゲーノ

作者: イトウ モリ
掲載日:2023/07/14



あなたと食べたパパゲーノ


あなたの好きなケーキの名前



こんなにおいしいケーキを食べたの初めて



そう言って、こどもみたいにケーキを頬張って


こどもみたいにはしゃいじゃって


あのときの笑顔、まだ覚えてる





不思議だね


あなたを笑顔にしたのはパパゲーノ



やっぱり不思議じゃないや


パパゲーノだったから


そういうことだったのかな




あなたも私もパパゲーノ


一緒にパパパと歌おうよ




パパゲーノの声はとても小さくて


小鳥のさえずりみたいだから



意識して耳を澄まさなければ


いつだってウェルテルの嵐にかき消されてしまう




本当はすぐそばにいるのに


本当はとてもたくさん仲間がいるのに


いつだってその気配に気づけない




あなたも私もパパゲーノ



ウェルテルよりもパパゲーノでいたい



一緒に鈴の音を聴こうよ


あなたのすぐそばに、鈴を持ってる仲間がいる



一緒に歌おうパパゲーノ



みんなでパパパと歌おうよ



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