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その男友達と僕は互いをよく知る間柄で、
その時、彼は結婚して奥さんがおり、
第一子が生まれていた。
で、
僕の方は、
街コンや、お見合いパーティーが、
年齢制限で、
男性《年齢》38前後とかで、出れる権利があるのは最後の年だと、
毎週末、それらに参加していた。
あの日、
僕らは、電話で話していた。
僕は、ビール缶片手に酔いながら、
話しており、
「あ~あ~、本当に、どこかに、イイ女性、いないかな~!!」等と発言した。
それを受けて、
彼からサラリと言われたのが、
「イイ女には、もう、大抵、男ついとるからなぁ…。」であった。
彼は、その時、何気なく、それを言ったが、
昨今、僕は、彼の、その発言をよくよく思い出す。
逆も、言える話であり、
イイ男には、すでに女がついている…。
もう一度、逆にして、
イイ女の隣は、すでに男で埋まっている…。
ここから、僕が、そのリアルな内容を更に膨らますのだけど、
己の半生を振り返った時、
やっぱり、
僕も身近に、素敵だな!と思った女性がいたら、
僕は今迄けっこう、アタックしていた…つまり、その女性達に愛を告白してきたわけである。
結果、
丁重にお断りします!、
や、
もう彼氏いますので♪、だった…。
男友達が言った事に、正直、僕は腹立だし
さも感じたが、
的を得ているという確かなことでも、ある!……
とも僕は思ったわけである…。
僕の御話は、オチへと向かう…。




