クラッシャー
相手は剣士だった。
「お前、運が悪いな俺に当たってしまうなんてな、レートもらてくぜ」
「いや、僕が勝ちますよ」
「ま、そう言っとけ俺は白狼団だからな」
へーそうなのかー
ま、入ってるギルドなんて関係無いけどな
そしてGOと鳴った。
ダガーを構え慎重に近付く
「なー、降参しないか?降参したら俺にプライドズタズタにされなくてすむよ」
「負ける気しないので」
僕は少しずつ近付くが男は微動だにしない。
そして思いっきり地面を蹴った時
「カウンター」
咄嗟に攻撃を外す
「カウンターってな相手の攻撃のダメージ×2を与えるんだぜ」
「へーそうなのかー、でも当たってないからなー」
その言葉と同時に後ろを向くがもう遅い
上に剣を展開させる
「ばいばい」
「やられてしまうかよー!」
男は必死で剣を跳ね返す、すごいすごい
でもそんな上に注目してたら僕の攻撃は喰らえるの?
男に魔法を七、八発放つとやられた。
なぜ魔法にしたかというと、ダガーで男が倒せるのか心配だったからだ。
「レート1083か、まだまだだな」
そして次の対戦相手を探す事にした。
取り敢えずトップのレートを見てみると
「5000もあるの?やば、どんなけやってんだよ」
これは勝てないかもしれないな、レベル上げでもするか
取り敢えずダンジョンを探す
「でも、最近泥棒してないな、するか」
家を定めてピッキングをする。無事に開いた。無事なのかは分からないが
「急いで取ってって取れないな、じゃあ窃盗」
あ、取れた余裕だな
一通り物を取ると急いで外に出る
「これをぶっ壊す」
取ってきたモニターや机椅子全部壊した。
「よし、これでよし」
「「「これでよしじゃねーよ」」」
あ、これは逃げよ
三十分位して逃げれた。
次からはもっと丁寧に泥棒しよう。ばれないように
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