入学的なもの
(この作品に淫夢要素は)ないです
外に出たくない。どこにも行きたくない。
だがもう遅い。外に出てしまったのだから。
少年の目には気だるさからか光を失っている。
しかし少年には行かなければならないところがある。怖い女の人が少年に言ったのだ。「来週私のところに来なさい」と。
今日がその日。「眠い、眩しい、帰りたい、ゲームしたい」少年の口からは文句ばかり出てくる。
少年は立ち止まった。怖い女の人が指定した場所だ。
「こ↑こ↓って学校だよなぁ」
パジャマ姿の少年をチラチラ見て学生が(今日平日だよなぁ)(パジャマ着てるゾあの人)(ニートか?)などとヒソヒソと話している。
(ヒソヒソ話するなら聞こえないようにしてくれねぇかなぁ)
恥ずかしくなってきて呼び出しを無視して帰ろうと決めたら学校の門の前に立っていた人がこちらにきた。
あの怖い人だ。
「あら、ちゃんと来たようね安田君安心したわ」
「久恒さん、呼び出しの用事ってなんですか?まさか逆ナンの手伝いでもさせる気ですか?彼氏ができないのはそのシャイな心が原因だと思いますけど…」
「あなたには今日からこの国立倉松魔法科学校の1年2組の生徒になってもらうわ」
は?冗談じゃない!何で学校なんて面倒な物に通わなきゃいけないんだ!?手続きとか必要だろ、何言ってんだあのヤバ独身。ひと言物申してやる
「あの、頭蓋骨がヤバイ音立ててるんでそろそろ離して貰えますか?」
高校卒業と同時に友達と案を出していました。ただの自己満足オ○ニー作品です。入れたいことの8割ほどを入れてしまったのでモチベ下がりながら書いてました。もう続けることはないかもしれませんがここまで読んでくれた人はありがとうございます。私の友達は厨二イキリオタクだらけなので主人公TUEEEE系のバトルモノにしろとうるさかったのでそのような作品にしました。え?一度も戦ってないだろだって?その答えは簡単です。それはその友達もこれからの流れを考えていなかったのでどうやってバトルに持っていこうと考えていたらとりあえず魔法ってつけときゃええんやね?と提案したのでそれを遺憾ながら採用することに…。てゆうか主人公TUEEEE系って言っちゃったよ…。まぁなにはともあれまた作品投稿することがあればその時はよろしくお願いします