8話
「ん?動けない……」
翌日だと思う。目を覚まして体を動かそうとすると、何か重いものが俺の体の上に乗っかっていた。何だろうか。
「ネクとタリス?」
正体を探るべく頭を動かすと右腕にネクが抱きついており、上半身の上にはタリスが乗っかって寝ていた。
涎が体にかかっているのは勘弁して欲しい。
しかし、寝る場所が別にあるだろうにどうして俺の所に来たんだろうか。
「ああ、そうか」
俺のベッドの近くには窯がある。
この部屋は冷房完備? なので結構寒い。
窯の近くで暖を取れるこっちのベッドの方が良いのだろう。
そう思っておく。自意識過剰にはなりたくはない。
「ネク、タリス起きろ」
俺は腕を動かしネクを揺さぶる。
ネクは上半身に長めのシャツを1枚来ているだけだから、動かすと下半身の方の下着がチラチラと見える。
ネクがスケルトンじゃなかったらどれだけ良い光景だったのだろうか。
さすがにこれに欲情したら人として終わりだと思う。
「んー?」
そんな事をしているとタリスが目を覚ましたようだ。
俺はおはようと挨拶をするとおー、とだけ言って顔を洗う為に風呂場へと飛んで行った。
もう生活のサイクルの1つとして無意識にやるようになっているのかもしれない。
飛んでいくタリスを見送っているとネクが目を覚ました。スケルトンも寝るのだろうか。
ネクは上半身を起こして頷く。挨拶の代わりなのだろうか。
そしてシャツが捲れているのを慌てて直した。
大丈夫だ、そんなに慌てなくても欲情は出来ない。
俺はベッドから降りると顔を洗う為に風呂場へ向かう。
そこには桶に水没しているタリスがいた。
どうやら寝惚けてダイブしてしまったようだ。
タリスを引き上げるとタオルを被せる。
拠点で溺死したとかになったら笑い話にもならない。
俺たちは朝の準備を終えると今日のレベル上げに関して相談をする。
いつもであれば、そのまま適当に魔物を倒してレベル上げに勤しむのだが、今日は毒の塗り薬の件がある。
実験に近いので、皆に知らせた方が捗るだろう。
「昨日偶然にも毒薬が完成した。これを武器に塗って効果を確かめたい。相手はコボルトで武器は銅の剣を使ってみよう」
鉄だと即死させてしまう恐れがある。
そうすると毒の効果が解からないので、弱い銅の剣でじわじわと毒を与えてみようと思う。
我ながらえげつないと思う。
「毒ねぇ……出来ればそういうのは使いたくないわね」
「そりゃ、俺だって使いたくは無いさ。だけど、そんな甘いことを考えてクリア出来る迷宮じゃないと思うんだ。心を鬼にしないとな」
毒がどの程度効果があるのか解からない。
効果的ならこの先使う機会もあるだろう。
俺は人道的とかそういうのを言うつもりはない。使える物は使う、それだけだ。
準備を終えた俺たちは迷宮へと向かった。
最初に1階に行き銅の剣を入手する。
そしてコボルトが1体だけ居る場所を見つけると、銅の剣に毒を塗り構える。
見た目だけでは毒が塗られているかどうかは解からないようだ。
「ネク、タリス。後ろで警戒をしていてくれ。経過を観察しないとならないから、出来れば邪魔をされたくはない。近寄る敵が居たら倒してもいいぞ」
「あいよー」
タリスが返事をし、ネクが頷く。
タリスは覚えたての魔法を使いたそうだが、それは次の機会にとって置いて貰うとしよう。
俺は剣を握ると一気に距離を詰めてコボルトの腕を斬り付ける。
さすがに銅の剣では切断するほど威力は無いようだ。
ただ、傷口が変色し毒が付着した事は理解できた。
俺は盾を構えながらゆっくりと経過を見る。
毒は傷口からゆっくりと広がっていくようだ。
徐々にその変色した肌は黒くなっていく。
痛みとかは感じないのだろうか。
コボルトは気にせずに俺の盾を殴っている。そして遂にそれが起きた。
コボルトは先程と同じように剣でこちらを斬ろうと振ってくる。
俺は盾でその攻撃を防ぐと、盾に剣が当たった瞬間にコボルトの腕が飛んだ。
この世界の毒は腐敗なのかも知れない。思ったよりエグいようだ。
コボルトは何が起こったのか理解をしていないのか周囲を見渡す。
そして自分の腕が千切れて落ちているのを発見すると、自分の腕があった場所を見て発狂したように叫びだした。
俺も自分の腕が千切れているのを見たら叫びたくなるかも知れない。
この苦しみをこれ以上与えない為に武器を鉄に変えるとコボルトの首を撥ねた。
「……気分は最悪だな」
「そうね」
いくら意識をろくに持たない魔物相手だとはいえ、この光景は見ていて気持ちのいいモノではない。
俺たちは一旦拠点へ戻ると、気を取り直していつものレベル上げへと向かった。
「フェアリー発見。タリス、行けるか?」
「あたし達は同種族の繋がりを余り感じないから大丈夫。先手で魔法を放ってやるわ」
そう言うとタリスは魔法の詠唱を開始する。
下位の古代魔法だからだろうか、理解出来ない言語である。
そして、火の矢を形成すると相手のフェアリーへ向かって飛ばす。
こうして見ると結構な速度だ。軽業スキルを持っていなければ避けるのは難しいだろう。
矢はフェアリーに命中すると炎を巻き上げて燃やしていく。
燃えている途中でフェアリーは落下し、地面で苦しみもがいている。
少し待つと動かなくなり粒子となって消滅した。
「相変わらず体力はなさそうだな。タリスも攻撃を食らわないように気を付けてくれ」
「解かってるわよ。あたしだって死にたくは無いもの」
フェアリーの体力の無さはかなりのモノのようだ。
まさか魔法1発で死亡するとは思わなかった。
だが、これで遠距離から倒せると解かった。
これで大分戦闘が楽になるだろう。
俺たちはそのまま乱獲とも言える速度で敵を狩っていった。
「んーそろそろ戻ろうか」
「そうね。あたしも大分疲れてきちゃった」
あれから大分狩りを続けた。
アイテムボックスは無尽蔵に入るのでどれくらい貯まっているのかは解からない。
連続した戦闘ではない為、頻繁に軽い休憩を取りながらなのでそこまで疲労は無い。
これは慣れてきたのか、レベルが上がっている影響なのかまでは解からない。
そろそろ帰るかと相談をしていると1体のスケルトンが通路の先の方に見えた。
「あれを狩ったら戻ろう。今回は結構稼げたから食事を増やせそうだな」
「……肉?」
俺が言うとタリスが小さな声で要望とも言える呟きをした。
どうやらそれが欲しいらしい。
ネクも頷いている所を見ると2人とも肉食のようだ。
とは言え、あのスケルトンを倒してからだ。
「タリス、遠距離から魔法を頼む。こんな所に1体だけスケルトンがいるのは少し怪しい。一撃で倒せそうになかったらネク、行くぞ?」
「おっけー」
タリスが承諾し、ネクが頷く。
ネクは既に何か解かっているのか相手の方を凝視している。
見ただけである程度強さがわかるのだろうか。
タリスが詠唱を開始する。俺とネクはタリスを守るように盾を構えて詠唱が終わるのを待つ。
そして詠唱の終わった火の矢がスケルトン目掛けて飛んでいく。
飛んできた事に気が付いたのか相手のスケルトンは盾で火の矢を弾いた。
「うそっ!」
「やっぱりか!!」
タリスは、スケルトンに受け流されるとは思っていなかったのか驚いた表情をしている。
怪しいという予想が当たっていたようだ。俺とネクが飛び出していく。
タリスは相手の剣が届かない高さまで飛び上がると、そこで魔法を詠唱し出す。
俺とネクは一気に距離を詰め各々の武器で攻撃する。
俺の剣は相手の盾にネクの鎚はかわされたようだ。
スケルトンの癖に随分といい動きをする。
とは言え、俺も盾の扱いには大分慣れている。
相手の剣を盾で受け流すとその流れで斬り付ける。
スケルトンはその攻撃を上半身を動かすだけでかわす。
そしてネクが鎚で攻撃をするのではなく足払いをした。
上半身だけ動かしている状態では踏ん張りが効かないのか相手は転倒する。
そこにタリスの火の矢が突き刺さった。スケルトンは炎上していく。
ネクがそのスケルトンにトドメを刺そうと鎚を振り下ろした。
俺もそれで終わると思い、気を緩めた。だが、それが完全に隙であったらしい。
炎上中のスケルトンがネクの鎚をかわすと俺たちの間をすり抜けタリスの方へと走り出す。
俺たちは走って追いかけるが、最後の力だろうか。追いつけない。
「タリス!!」
「え?」
俺と同様に終わると思って油断していたタリスに向かって叫ぶ。
タリスはもう戦闘が終わったと思っていたのか大分下がってきてしまったらしい。
慌てて上に飛ぼうとするが間に合わない。
燃えているスケルトンが走りながらタリスを横薙ぎで斬り付ける。
タリスはそれを胴に食らい飛ばされ、その勢いで壁に激突した。
追いついたネクがスケルトンにトドメを刺すとスケルトンは消滅した。
俺はタリスに近寄り状態を確認する。胴がばっさり斬られそこは血に塗れている。
空ろな目で口からはヒューヒュー空気の漏れるような声を出していた。
内臓まで傷を付けてしまっているのかもしれない。
すぐにアイテムボックスから回復薬を取り出すとその体に降りかける。
傷が露出しているのなら必ずしも飲む必要は無い。
効果は低くなってしまうが、今回のように飲むのが困難な場合はかけた方が効率が良い。
傷が塞がっていくのを確認するともう1本取り出し、タリスの口へと近付ける。
先程の様に空気が漏れるような声は止まっていた。
瓶から流れていく液体を唇から少しこぼしながらゆっくり飲んでいく。どうやら危機は去ったようだ。
ネクの方を見るとタリスを心配しながら周囲を警戒してくれていた。
相変わらず、頼りになる奴だ。
「もう……大丈夫」
「そうか、帰還するけどこのまま連れて行くな」
宝箱を開けて戦利品を回収すると、俺はタリスを赤子を抱えるように慎重に抱える。
タリスはうん、と顔を少し赤くしながら頷くと目を閉じた。
ネクは少し羨ましそうに見ていたが、スルーしておく。出来ればスケルトンは遠慮したい。
「ネク、羽を頼む」
両手が塞がっているので、アイテムボックスから取り出すことが難しい。
ネクは頷くとアイテムボックスから羽を取り出すと使用した。
俺はタリスをベッドまで運ぶとそのまま寝かせた。
傷は癒えているものの先程の痛みや心労は残る。
こういうのは時間が解決してくれるのでゆっくりと安静にするのが一番いい。
タリスは運んでいる途中に寝てしまったらしく、寝息を立てていた。
「ふー……ネク、あれって変異体なのかな?」
俺が聞くとネクが頷いた。解からないのなら肩を竦めたりするので、今回のは同意という意味なのだろう。
変異体だったのなら捕獲できなかったのは残念だ。
捕まえていればかなりの戦力になったのかもしれない。
恐らく今回は縁が無かったのだろう。
「俺は鑑定をするから、ネクは裁縫をしながらタリスの様子をみてやってくれ」
俺の言葉にネクは頷くとベッドの端に座り、裁縫を始める。
俺はそのままPCの所まで行くと戦利品の鑑定だ。
特に珍しいアイテムは見当たらないので、薬品を除いて全て売却する。
結構な稼ぎになったようで、色々と買えそうだ。
「食料とシャンプーが欲しいな。石鹸で洗っていたからか髪質が悪くなった気がするし……」
俺は肉の箱のレベルを3まで上げて質を良くするのとシャンプー、リンスを買う。
この無限箱は、レベルをランクアップすると以前のランクの品物も入っているので便利だ。
現状のLV1がクズ肉みたいな感じなので3でどれくらい改善しているか楽しみである。
「あとはータリスが暇そうだから生産スキルでも覚えさせるかなー」
結構独り言が多くなった気がする。
タリスが来てから大分減ったが、俺とネクしか居なかった時はかなり酷かった気がしなくもない。
ネクは1つ1つに相槌を打ってくれたので嬉しかったが。
タリスはフェアリーという体格上出来る生産は限られる。
裁縫あたりが出来そうだがネクがしっかりやってくれているので、今のところは必要ない。
とは言え、鍛冶や料理などといった生産は力が居るので無理だろう。
「うーん……どの生産も最低限の力は必要そうだなー。付与魔法とか便利そうだけど、鍛冶で作った品物だけか……鍛冶をやるには炉とか必要になるみたいだしまだ先だな」
いい生産スキルが見つからない。
生産スキルでなくとも暇を潰せそうな物があれば良いのではないかと思い探してみる。
「テレビ10万DP、ゲーム10万DP、うーん……あ、本が思ったより安いな」
テレビやゲーム機などといった娯楽品は高いが、本は娯楽と考えられていないのか大分安い。
ただ、俺たちの文字を2人が読めるのかどうかが問題である。
俺はネクを呼び、読めるか聞いてみると頷いて答えられた。
どうやら世界の違いによる文字の相違は無いようだ。
使い魔たちが合わせられているのか、俺がその世界の言語に合わせてあるのかは解からない。
お互いに言葉が通じ、文字が読める。俺は学者ではないのだから、それだけで十分だ。
本を数冊購入する。何故か通販カタログなんかもあった。
安いしカラーだから見ていて楽しめるだろう。
後で電話とか手に入って連絡出来たら届けてくれるのだろうか。
イタズラとして処理されそうではあるが……。
俺は無限箱を置き場に設置すると、本を持ってテーブルに置く。
買ったのは安いのを適当に選んだので、何があるのかまでは理解していない。
1つ1つ確認しているとファッション誌や通販カタログ、小説から絵本まであった。
残念ながら漫画は無い。
「ネク、適当に本を買ったから暇な時に読んでくれ」
俺がネクにそう伝えると興味を持ったのか、椅子に座って本を選び出す。
ファッション誌を手にとって真剣な表情をしながら読み出した。
変な知識を得ない事を祈る。
でも、あっちの服装を作ってくれるのなら嬉しいと思う所もある。
現在の服装はファンタジー色が強くて少し恥ずかしいのだ。
邪魔しても悪いので、俺は調合を始める。
この間のように悪臭を放つ物は作らない。
さすがにタリスが寝ている近くで作るのは嫌がらせでしかないだろう。
普通の回復薬やスタミナ、マジックポーションを作る。
しばらく作っているとネクに肩を叩かれた。
集中していたらしく、結構な時間をやっていたらしい。
新しい肉を使った料理が出てきた。
と言っても塩胡椒を振って焼いただけだが。
タリスも起き出して来てテーブルに座る。
椅子の高さからしてタリスのサイズだと頭も出ないのだろう。
ネクとタリスに奪われる前にLV2と3に上がった肉を食べてみる。
2の方はスーパーの安売りの肉くらいだろうか。
食べられるけど、毎日は勘弁して欲しいくらいだ。
3の方は100g300円くらいの少し良くなった肉のようだ。これくらいなら普通に食べられそうである。
こうなると焼肉のタレとか米が欲しくなるな。
「お、美味しい……」
「そうか。味わって食べてくれ」
「うん」
タリスが1枚1枚を味わって食べている。
どうやら気に入ってくれたようだ。
ファンタジーの世界が中世レベルの食文化だとすればかなり上質な部類なのかも知れない。
中世の頃は胡椒とかも貴重だったらしいし。
すぐに食事を平らげると満足したのか、タリスが上機嫌で風呂場へと向かった。
掃除をしてくれるのなら任せようと思う。
今朝のように桶に顔を突っ込む事はさすがにないだろうしな。
「そういえば、昨日のポーションに関する情報を聞いていなかったな」
あの悪臭を放つポーションである。
もしかしたら、いい組み合わせがあるのかも知れない、俺はそう期待して掲示板を開いた。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
調合スレ part1
778 名前:名無しさん
回復薬に毒薬混ぜてみたら爆発した
どうしてこうなった・・・
779 名前:名無しさん
この世界の失敗作ってなぜか爆発するよね
確かに調合して爆発ってイメージはあるけどさ
780 名前:名無しさん
見るのとやるのでは全く違うがな
さすがにアフロにはならないが、顔が黒く墨みたいのがくっ付くのは勘弁して欲しい
781 名前:名無しさん
あれもイメージなんかな
ここを作った奴は何を考えていたのだか
782 名前:名無しさん
回復薬の原料とスタミナポーションの原料を
合わせてすり鉢に入れて作ったら新しいポーションが出来たぞ
783 名前:名無しさん
マジで?ちょっと試してくる
784 名前:名無しさん
あ、凄い臭いだったから気をつけてな
785 名前:名無しさん
時既に時間切れ
786 名前:名無しさん
で、何が出来たんだ?
787 名前:名無しさん
調合ポーションってやつだった
別の薬品と混ぜる事で効果が出るらしい
臭いが酷かったから飲み薬と混ぜるのは嫌だったから毒薬と混ぜたら
武器に毒を付与する塗り薬が出来た
788 名前:名無しさん
ほー使い道がないと思われた毒薬にも意味があったんだな
試した感じはどうよ?
789 名前:名無しさん
この世界の毒はやばいな
そこからじわじわと腐ってくるみたいだ
790 名前:名無しさん
うわぁ・・・それはやばいな
解毒薬があるって事はこっちが食らう可能性があるんだよな?
毒だと思ったらすぐに解毒薬を飲もう・・・
791 名前:名無しさん
おい!何だよこの臭いは!!
792 名前:名無しさん
おかえり
手遅れだったようだね
793 名前:名無しさん
でも完成したのか
色々と混ぜて試してみてくれ
794 名前:名無しさん
鑑定した結果、同じ調合ポーションだな
毒薬と混ぜると塗り薬か・・・回復薬と混ぜてみるかな
795 名前:名無しさん
結果報告よろ
味もな
796 名前:名無しさん
効果が上がるのか、全く違うものになるのか楽しみだな
作る前から草を混ぜてするのは予想外だったわ
797 名前:名無しさん
昔の薬師はよくあったんだろうけど
現代の教育で受けた化学は液体とか粉末状のを混ぜてたからなー
798 名前:名無しさん
組み合わせた結果
回復薬:病気が治る
スタミナ:早漏が一時的に治る
魔力:酔い止め
799 名前:名無しさん
早w漏w
相手が居ないのに治ってもwwwwww
800 名前:名無しさん
病気が治るとかえらく抽象的だな
何にでも効くのなら凄くね?
801 名前:名無しさん
でも、俺らが病気になるのか疑問だな
結構寒い所に居るけど風邪すらひいていないんだよな
802 名前:名無しさん
酔い止めも船とか乗物がある訳でもないしなぁ・・・
その内出てくるんだろうか
803 名前:名無しさん
船の上で海賊船と戦闘!!
とかだったら結構燃えるかも
804 名前:名無しさん
まぁ、あるかどうか確認する前に
1階層をクリアしないとな
805 名前:名無しさん
せやな
806 名前:名無しさん
せやろか
807 名前:名無しさん
せやせや