星の砂の神殿ー魔法の力
火曜日更新できずすみませんでした(汗)
今回が最終回です…!
最終話まで見に来ていただきありがとうございます♪
私は立ち尽くしたまま、思った。
――私は、彼らを助けられるのか。
いや、助けるべきなのかさえ分からない。
静かな神殿の中、流れる星の砂は何も語らず、ただ舞い続けるだけだった。
それから私は古文書や伝承、ありとあらゆる事全てを調べ、
2年ほど掛かってしまったが、なんとか村人を救出することが出来た。
ただ一つ、おかしい事がある。
2年以上経っていたはずなのに、その村人の姿は全く、何も変わっていなかったのだ。
「神殿、あなたは、ここはなんなの…?…」
砂は今日も静かに舞い続ける。また調べ始めなくては行けない
でも、もう疲れた。人間ならもう諦めて逃げるのだろうか
「……………私も少しは人間の気持ちがわかってきたのかな…」
やっぱり、もうここは諦めよう。そう思い荷物をまとめ始めた
「でも、やっぱり寂しいなぁ…ここ…好きだったのに…」
それでも、もうここは諦める。そう決めたのだ。
「これ以上魔法の力に頼っていても人間の気持ちは理解できない」だから、
ー魔法の力を捨てるー
人間として生きていく。人間になるとそう決めた。最後に魔法を使おう。
最後に魔法を使う。村に行き、虹を出した。
「最後に使う魔法が虹とはな…」
そう思いながらあの洞窟に戻り静かに魔法を封印した。
これからは 人間として、恐怖も喜びも すべて自分の手で感じていく。
それが、、
ーーー「私の選んだ道なのだ」ーーー
[エピローグ]
村に虹を出してあげると村人は喜んでくれた。
最後に使ってよかったな。それから私は魔法を封印した。
そうして洞窟を後にした。それから私は村人に頼んで
あの村に住まわせてもらう事になった。これから私はあの村で暮らす
「何を書いてるんだい?」「あ、日記書いてたんですよ…!何か手伝う事とかありますか?」
「そうかい、それなら村の作物の収穫を手伝ってくれるかい?」
「はい!わかりました…!行ってきますね…!」私も少しは明るくなれた。
そこで私は人間になってよかったと、心からそう思えた。
この物語を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ここまで付き合ってくださり、本当に感謝しています✨
試行錯誤しながら書いた初作品でしたが、
大好きなファンタジーの世界を描けて、とても楽しかったです!
今後、続編も出る予定ですので、
その際も連載になると思います。
よければまた読みに来ていただけると嬉しいです!
改めまして、最後までこの物語を読んでいただきありがとうございました!




