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見殺し

     第五話   見殺し



 3機の機動兵器による急襲以後、帝国軍との遭遇はなくなっていた。

 ターマンへの道中には既に襲撃を受けていた町も幾つかあったのだが、大方の予想通り、帝国はナブラ領を占領することには重きを置いていないらしく、破壊された町の人々が細々と復興作業に勤しんでいるのみで、機動兵器も帝国兵も駐留してはいなかった。

 町の復興のため宝珠で瓦礫撤去を手伝おうとするアレイルを店長が制止する一幕もあったが、旅そのものは至って順調であった。

 そして、国境まであと僅かというところで、その時は訪れた。



 アレイル達は国境の町にほど近い森に潜んでいた。

 この辺りは気候がターマン寄りであり塩害の影響もないため、そこかしこに小さな森や林がある。その内の一つから町の様子を窺っているのだ。

 町を抜ければターマン領だ。だがそれ故に今まで通過してきた町や村よりも危険度は高いと思われた。都市の封鎖や逃亡者への容赦ない攻撃などから鑑みて、国外逃亡の虞のある国境地帯をノーマークでいるとは考えにくいからだ。

「どうするんです?町を迂回して抜けます?」

 イリアが提案した。

 ターマンは自由な交易を推進しており、また、ナブラとは友好国でもあるため互いに厳重な国境管理をしていない。町には申し訳程度の検問所が設けられているが、長大な防壁がある訳でもなく、町を大きく迂回すれば越境できるのだ。

 平時ではわざわざそんな面倒を冒す者はいないが、現状では有力な選択肢だった。とはいえ、帝国がそれを想定している可能性もある。

「そもそも町に帝国兵が入ってるとは限らねぇぞ。見たとこ町が破壊されてる様子も無いしな。今のところターマンは無事らしいし、意外と行けるんじゃあねぇか」

「そうだね。町に入れるならそれに越したことはない。国境を越えても暫くは大森林だから補給は必要だし、何より迂回路で帝国兵に遭遇したら為す術がない。瓦礫も鉄屑も無いだろうからね」

 宝珠の致命的な弱点だった。ゴミと化した瓦礫や残骸で戦うということは、瓦礫のない自然の中ではまともに戦えないということだ。

「あ~、じゃあオレが行って町の中を確認しますか」

 パナックが提案する。

「いや、潜入するならオレの仕事だろ?」

 フィダスが主張した。一行の中で二人は戦闘寄りの人材ではあるが、一応の分担が決まっているのだ。

「潜入ならな~。制圧されてた場合は、戦闘が主になるだろ?」

「ストップ!あれ!」

 議論を制止し、アレイルが町の方向を指差した。

「うお、マジかよ・・・」

 フィダスが絶句する。

 複数の機動兵器が、跳躍移動を繰り返し町に迫っているところだった。

「・・・迂闊に町に入っていなくて良かったかも知れないね」

「えっと、じゃあ?」

 イリアが店長の意図を窺おうとする。

「町にゃあ悪いが、こいつはチャンスだ。町が犠牲になってくれてる間に迂回してターマンに抜けちまおう」

「そうだね。今機動兵器が到着したということは、まだ迂回路には手が回っていないだろう。急げば間に合いそうだ」

 フィダスの言に、店長が同意する。

 だが、それは襲われると判っている町を見捨てるということだ。

「町を見殺しにするって!?」

 アレイルが反発した。だが店長は平然としたものだ。

「戦うには数が多い。無駄な危険を冒す必要はないよ。本質的に、私達は避難中の民間人なのだから」

「12機だなぁ」

 口論を中断させるかのように、じっと町と機動兵器を確認していたパナックが呟いた。

「12機だと!?流石にヤバイぜ、そりゃあ」

 4機で都市を一方的に落とす機動兵器だ。それが12機。軍を正面から破って尚余りあるほどの大戦力ではないか。

「だからって、救えるかも知れない人を見殺しなんてイヤだ!」

 アレイルは強硬だった。それは未成熟な者特有の根拠のない万能感と、僅かな生存者罪悪感(サバイバーズ・ギルト)ではあったが。

「店長!私もアレイルに賛成」

 イリアが同調した。

「勝てないかも、で逃げてたら私達はきっと永遠に逃げ続けるよ。今は宝珠と、アレイルがいる。それに、ここで帝国を叩ければ、アルムまで逃げなくたってターマンと協調して戦えるかも」

「いや、だが、しかし・・・」

 思わぬ助勢にたじろぐ店長。

「確かになぁ。どっちにしろ、ターマンからアルムに抜けるルートは未定だったしな。この博打、当たりゃあ相当デカいぜ」

「フィダスさん!」

 フィダスの発言に、イリアが歓喜の声をあげる。

「・・・」

 店長は、深く考え込んだ。一理はある。勝てるなら戦うことに問題はない。帝国の戦力を削げば、ナブラはともかくターマンは有利になるだろう。だが、勝てるのか?機動兵器12機という前代未聞の大戦力を、皆は過小評価していないか。或いは、自分が常識に囚われ過ぎているのか。

「店長・・・いいえ、イノヴァンス卿」

 イリアが静かに声を掛ける。普段とは全く異なる雰囲気と声音だった。

「時が、来たのです」

「リ・・・いや、ですが・・・」

 店長は尚も反論しようとしたが、やがて諦めたかのように俯いた。

「わかった、戦おう。だがいずれにしても今出て行っても仕方がない。前回のようにスクラップ場を見付けている訳でもないし、瓦礫がない間は宝珠もただの光る珠だからね」

 結局のところ、町の破壊は容認するしかないのだ。ならばせめて、その被害を意味あるものにすべきだろう。

 結論は出た。後は帝国軍が町を破壊するのを待つだけだ。


 だが、事態は想定通りには動かなかった。

「マズイな。こりゃあ戦えねぇぞ」

 暫しの後、町の様子を眺めていたフィダスが口を開いた。

「どういうこと?」

 イリアが尋ねる。アレイルも理由が分からずフィダスに視線を向ける。

「一向に町が破壊される気配がねぇ。あいつら例の、吹っ飛ばして燃やす弾を使ってねぇんだ」

「てことは!?」

 察した様子でイリアが叫ぶ。

「ああ、多分この間逃がした奴だ。あれで宝珠の性能がバレて、あいつら瓦礫を出さないように町を襲ってやがるんだ。これじゃ宝珠は何も出来ねぇ」

 苦虫を嚙み潰したような表情でフィダスが言う。

「あの交戦では瓦礫を使っていないし、あれだけで宝珠のスペックが暴かれるとは思えないのだけれど・・・敵の上の方に、かなり頭が切れる者がいるのか。なんにせよ不味い状況だね」

「どうします店長、今からでも迂回して逃げますかい?」

 フィダスが店長の判断を仰ぐ。

 だが、

「無理だなぁ。少なくとも2機、町の外に跳躍するのが見えた。迂回路を抑えに行ったんだと思う」

 町と、時折上空に顔を出す機動兵器の動きを観察していたパナックが否定する。

「結果論だが、どうやら我々は選択を誤ったようだね。・・・待ち過ぎたんだ」

 沈んだ表情で、店長が語った。

 戦う方法は無い。逃げる方法は断ち切られた。相手はこちらが思っている以上に、こちらを把握しているようだ。

「畜生め、まさか帝国の奴らがあんな戦術に出るとは。やっぱりあの時逃がしたのは失敗だったか・・・すまん、みんな」

 フィダスが謝罪を口にした。

「いや、これは相手が一枚上手だっただけだよ。あれだけの情報で宝珠の対策が打たれるなんて誰にも予想できなかった。・・・問題はこれからどうするか。引き返してもナブラは徐々に帝国に制圧されていくだけだ。何としてでもここを突破しなければ我々に明日はない」

 絶望的な状況だった。

 だが、

「ねえ店長」

 考え込んでいたイリアが声を発した。

「撃たないなら、撃たせれば良いんじゃない?ね、パナックさん」

 イリアがパナックに目配せする。決意を秘めた瞳だった。

「あ~、確かに。適当に刺激して、幾つか大きめの建物を撃たせれば問題は解決するなぁ」

 察したようにパナックが賛同する。

「理屈ではそうだが・・・可能なのかい?」

 店長がフィダスに問うた。パナックとイリアがフィダスに視線を送る。

「ん。・・・まあ、不可能ではないってとこですかね。少なくともこのまま手を拱いているよりかは幾らかマシです」

 視線を察したフィダスが語る。

「ただ、一人じゃあ厳しい。住民を払いながら工作しなきゃあだから、オレかパナックにお嬢ってとこになります」

「それはダメだ!イリアを危険に晒す訳にはいかない!」

 いつになく強い語気で店長が反対する。

「町の人は、今この瞬間も死んでいます。保身でこれを看過するならば、それは加害者に加担するということです。私達は復讐の大義すら失うでしょう」

 イリアが説く。先程見せた、高潔な雰囲気だ。

 店長は何かを言いたそうに口を開く。が、結局何の言葉も発することが出来ず黙り込んだ。

「卿!これ以上は、私の誇りと覚悟への侮辱とみなします」

 決断しない店長を、イリアが強い口調で責めた。

「・・・承知、致しました。どうかご無事で」

 渋々と、店長が頷く。

 頷くというより項垂れるが相応しいような、悲愴な面持ちだった。

「大丈夫!別に積極的に戦う訳じゃないし。運良く廃材置き場でも見付かればそれでお終いだしね!」

 普段の、快活な口調でイリアが笑った。



 町に入るのは簡単だった。高所から雑に砲撃していた前回とは異なり、今回機動兵器は建造物を破壊しないよう一軒一軒確認し、窓等から内部を銃撃していた。

 定期的に跳躍し周囲の観察を行ってはいるようだが、死角の方が遥かに多い。

 事実、イリアとパナックの二人は悠々と車両で乗り付け、安全に町に潜入することが出来ていた。

「酷い。こんなことするのが同じ帝国臣民だなんて考えたくない」

 街の惨状を見てイリアが吐き捨てた。

 機動兵器は、明白に人間を狙っていた。通りには逃げ遅れた命と思しき数多の肉片が散らばり、窓が粉砕された建物の中は漏れなく赤く彩られていた。

(お兄様、帝国軍はこんな暴挙を是としているのです・・・!)

 イリアは心の中でそっと、別れたきりの兄に呼び掛けた。

「いるなら出てこないと全滅させるぞ、ってことだな」

 冷静にパナックが分析する。

「最っ低!さっさと済ませて、アレイルにぶっ飛ばして貰おう」

 決意新たに、イリアが拳を握った。

「アレイルの手前ああ言ったけどさ~。そもそも撃たせる必要はないよな。オレたちの手で瓦礫を作れば良いんだから」

 手近な建物の中を確認しつつ、パナックがイリアの真意を確かめる。

 初めからそのつもりだった。瓦礫がないなら、自分たちで建物を爆破して瓦礫を作ってしまえば良いのだ。故に、出発前にフィダスから爆弾を譲り受けていた。坑道の爆破に利用するような、強力な爆薬を使った物だ。

「さっすがパナックさん!その通り!」

 我が意を得たり、といった様子でイリアが称賛する。

「ふふっ・・・私達完全に悪党だね」

 若干自嘲気味にイリアが笑う。我ながらあくどいことを、とは自認していた。

 だが、これは正当な復讐のための暴力なのだ。勿論、全てが終わった後でなら無辜の被害者の非難は甘んじて受けよう。しかしそれは、より巨大な悪である帝国を殴りつけた後の話だ。

「オレは元々悪党だよ。・・・色んな人を騙して生きているからなぁ」

「でも、ターマンにとっては正義、なんでしょ?」

 イリアが悪戯っぽく笑う。

 パナックが驚き、そして苦笑する。

「まいったなぁ。察しが良すぎるんじゃないかな?シール家ご令嬢はさ~」

「でもさ、私は命を賭して帝国を殴るって決めてるけど、パナックさんはそうでもないよね?・・・死んじゃったらゴメンね」

 あまり重大ではなさそうな調子でイリアが詫びる。

「まあ、人生そんなもんさ。それに、どうせどこかで命を懸けるんだったら、宝珠に期待出来る今が一番良い」

「そういうこと。元々は、無駄死に覚悟で挑むつもりだったんだからね」

 二人は死を覚悟していた。爆破は容易いだろう。運が良ければ数回の爆破は実現できるかも知れない。

 だがその直後、高確率で機動兵器に見付かる。助かると信じるのは無理筋だ。

 瓦礫を作らない戦いをしている中で瓦礫を作ろうとする者。帝国兵は容赦なく自分達を撃ち殺す筈だ。

 だがそれでも。今ここでアレイルが決起することには価値があるのだ。

 パナックとイリアが視線を交わし、互いに微笑んだ。

「じゃあ、破壊工作に入るかぁ」



 それは地獄のような時間だった。

 町からは断続的に爆音が響いてきた。その内の幾らかは、聞き慣れた機動兵器の砲撃音だ。撃たせる、という作戦は滞りなく進行しているようだ。

 町で起こる爆音の一つ一つに、それで消える命がせめて仲間のものでないことを祈る地獄の時間。他者の死を願う悪魔の時間。

 店長はアレイルを後ろから羽交い締めにしていた。飛び出したいアレイルと、それ以上に本心では飛び出したい自分を律するため。

 アレイルは後悔していた。自身が戦えばそれで全てが解決するのだと思い上がっていたのだ。戦うための前提条件に思いが至らなかったし、その実現がどれだけ危険なのかも、実際に砲撃音が聞こえるまで心では理解出来ていなかった。

 ありとあらゆる見通しが甘かった。それが、結果としてイリア達を危険に晒すことになったのだ。

 再三に亘り、店長から指摘されていたことだ。宝珠は万能ではない。思えば先の戦いも、フィダスが御膳立てを整えていてこそではなかったか。

 フィダスはすぐにでも町に向かえるよう運転席で待機しつつ、必死で思考を巡らせていた。

(機動兵器を上回り且つ、防壁を複数方向に張るだけの質量。あぁクソ、そんなのわかる訳がねぇ!)

 二人を見殺しにするような作戦だが、無論見殺しにする気はない。状況が整い次第、爆速で車を飛ばして、最高速で町に突入する。自分ならやれる筈だ。

 だが、生半可な状態でアレイルを送り込めば、帝国軍に勝てないばかりか全てが失われるのだ。

 絶対に負けてはならない。だが、もう一秒だって待ちたくはないのだ。

「畜生、もう行くぞ!アレイル、乗れ!」

 フィダスが叫んだ。

 店長は止めなかった。アレイルが全速力で車にダイブし、フィダスが車を爆走させる。

「良いかアレイル!瓦礫が足りなきゃこの車を爆破する!そのつもりでいろ!」

 最高速で飛ばせば町までは一瞬だ。みるみる距離が縮まっていく。

 だが、最高速で飛ばす車は流石に目立ち過ぎたようだ。1機の機動兵器がフィダス達に気付く。

 町の外への攻撃ならば躊躇う理由がない。砲口が車に向き、炸裂焼夷弾を吐き出す。着弾すれば炸裂し、広範囲を焼き尽くす悪夢の兵器だ。

 フィダスも気付かれたことに気付いた。車を蛇行させ、砲撃を回避する。

 1発、2発。直撃を避けても爆風は容赦なく二人を叩く。

 そして町に入る直前。至近距離に落ちた砲弾の爆風に晒され、車体が跳ね上がり横転した。横転したまま数十メートルの距離を走り、運動エネルギーを保ったまま一つの建物に激突する。

 巨大な衝撃音と共に、車体が潰れていく。

 建物に叩きつけられたフィダスが周囲を確認する。

 ギリギリまでハンドルを操作していて充分な受け身が取れなかった。この際出血は些細な問題だが、骨は派手に折れたかも知れない。内臓へのダメージもありそうだ。これではすぐには動けそうにない。だがアレイルは?

 見たところ、アレイルに目立った外傷は無かった。

 どうやら衝突時にクッションを間に放り出して致命傷を避けたようだ。打ち身は当然あるだろうが、今は生きて動けるならそれで良い。素晴らしい緊急回避だった。

(オメェはやる奴だって、信じてたぜぇ!)

「行け!アレイル!」

 魂を込めて、フィダスが絶叫する。

 よろよろと起き上がっていたアレイルが、その声で走り出す。

 方向は、わからない。

 だが、町が破壊されている場所がそこだ。

 我武者羅に、ただ走る。

 町は酷い有様だ。血が、肉が、辺り一面に散らばっている。

 動悸が酷い。吐き気がする。気分が悪い。これほどの悪意を見たことがない。立ち止まって叫びたい。

 だが、今は立ち止まれない。二人の生存が何%かは分からない。だが止まれば間違いなくゼロだ。

 通りを抜け、曲がり角を曲がり、町を駆け抜ける。

 そして。


 アレイルは足を止めた。

 爆砕した建造物の傍らに、見慣れた軽機関銃が転がっていた。

 軽機関銃には腕が。そして、腕の先には。

 何も、無かった。

 あるのは破裂したような肉塊と、上半身を失った両の脚。そして、転がっている・・・

「う・・・うぁあああああ!」

 確認したくもない!その顔が!誰のものであるかなど!

 だが髪と骨格で明白なのだ。即ちパナックはもう。

「うっ・・・」

 強烈な吐き気。

 だが、まだ。確認しなければならない。

「イリア!イリアッ!」

 アレイルは叫んだ。

 返事はない。

 無事ならば、返事があって然るべきではないか。

 アレイルの脳が周囲を認識する。

 理解してしまう。

 ここにあるのが、かつてパナックであったものであるならば・・・

 少し離れた場所に見える、比較的小さく広がる血と肉は、かつて誰だったものか。

 散らばる肉塊にまとわりついている赤く染まった布切れに・・・見覚えが・・・

「うっ・・・うう」

 アレイルは膝からくずおれた。

 微かな希望は打ち砕かれた。

 しかもそれは、消極的な見殺しの結果に他ならない。自分が、殺したのだ。


 そして、アレイルの心は現実の理解を拒絶した。

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