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女は美し、私は笑い  作者: 直野
13/38

三人称

読んでくれて私は嬉しいよ

『私』

落ち着つく

自分を私と呼ぶときは私が非常に安心していて冷静な時だ

全てを客観的に見ることができて

文だけ見ると不安定なようにも見えるが

実は一番安心している

以前起こった辛いこと悲しいことは全て私からできている



『俺』

物語の主人公だ

しかしこの物語の主人公ではない いわゆる現実世界のなかの主人公

こいつは本物の俺だ 先ほど紹介した非常に安心していて冷静な時の人でもはなく 後々紹介する心の中の人でもない 

家族や友人 知り合いにしか見せないこの文を書いている人だ

俺は特に特徴があるわけではないが ティッシュペーパーで出来たような心を守るためにダイヤモンドのように硬い盾を持っている

だから俺は常にボロボロで疲れ果てている


『僕』

怖い 辛い 死んでしまいたい

あぁ どうしてこんなにも弱くなってしまったのだろう

ダイヤモンドの盾なんて柔らかすぎて僕の心はすでにボロボロだ

親が友達がこの世の人に分類されたすべての人が 憎い 怖い 恐ろしい

僕は私のように安心も冷静もしてないし俺のように盾を持っているわけでもない

特徴はあるけれどすべてがマイナスな特徴でいっそのこと僕だけ消えたほうが私と俺のためにもいいんじゃないかと思ってしまう

この物語の主人公は僕だけれど一度たりとも嬉しいなんて喜んだことは無い


   

こんなのは嘘だ

この設定があるとこれから書きづらくなる。

だからこれは嘘である。

直野が書いた駄作中の駄作として無視してくれ。

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