武道の指導員の方へ〜これからやる人のために
これは僕が空手を辞めた理由について書いた文章です。
今回は僕が空手を辞めた理由についてお話したいと思います。
僕が習っていた道場では、体調が悪くても休ませて貰えません。
体調が悪いと言っても「根性なし」「根性でやれ」と言われます。
体調が悪いのに、それを根性とか言って無理矢理やらせるんです。
体調悪くなかったらやってるっての。
次に、怪我をしても休ませて貰えません。
怪我した箇所を使わずやれと言われます。
相手には「ここ痛めてるからやめて」って言ってやれと。
それを言って相手がそこを攻撃するのやめるわけないのに。
むしろそこばっかり攻撃してきます。
それで耐えれなくなって休ませてほしいと言っても「根性でやれ」と言われます。
空手の指導員の人達は怖いので逆らえません。逆らったら殺せれそうだから。
それで僕は我慢して続けていました。
ですが、試合で相手のお腹を蹴った時、肘と膝で脛を挟まれてしまい、打撲したため棄権しました。
その時はまともに立てないくらいの打撲でした。
それで棄権したことがみんなに知れ渡り、笑いものになりました。
「打撲したくらいで棄権なんて」と。
僕はそれで我慢出来なくなり、空手を辞めました。
この文章は空手に限らず、武道などでこういった理由で苦しむ人が減ればいいなと思い、書きました。
指導員の方は生徒さんの状態を第1に考えてください。
これが僕が空手を辞めた理由です。
このようなことはあってはならないと思っています。
だからここで言われて頂きました。
あ、この文章は〘拡散希望〙です。