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武道の指導員の方へ〜これからやる人のために

作者: 堀形秋季

これは僕が空手を辞めた理由について書いた文章です。

 今回は僕が空手を辞めた理由についてお話したいと思います。


 僕が習っていた道場では、体調が悪くても休ませて貰えません。

 体調が悪いと言っても「根性なし」「根性でやれ」と言われます。

 体調が悪いのに、それを根性とか言って無理矢理やらせるんです。

 体調悪くなかったらやってるっての。


 次に、怪我をしても休ませて貰えません。

 怪我した箇所を使わずやれと言われます。

 相手には「ここ痛めてるからやめて」って言ってやれと。

 それを言って相手がそこを攻撃するのやめるわけないのに。

 むしろそこばっかり攻撃してきます。

 それで耐えれなくなって休ませてほしいと言っても「根性でやれ」と言われます。

 空手の指導員の人達は怖いので逆らえません。逆らったら殺せれそうだから。

 それで僕は我慢して続けていました。

 ですが、試合で相手のお腹を蹴った時、肘と膝で脛を挟まれてしまい、打撲したため棄権しました。

 その時はまともに立てないくらいの打撲でした。

 それで棄権したことがみんなに知れ渡り、笑いものになりました。

「打撲したくらいで棄権なんて」と。

 僕はそれで我慢出来なくなり、空手を辞めました。


 この文章は空手に限らず、武道などでこういった理由で苦しむ人が減ればいいなと思い、書きました。

 指導員の方は生徒さんの状態を第1に考えてください。

これが僕が空手を辞めた理由です。

このようなことはあってはならないと思っています。

だからここで言われて頂きました。

あ、この文章は〘拡散希望〙です。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 根性論は日本の悪い文化ですよね。 冬で喘息が辛いのに長距離走を走らされた記憶が強く残っています。 こういう事が減れば良いと思います。
2020/09/21 10:45 退会済み
管理
[一言]  武道の道は厳しいと聞いています。  でもこれは厳し過ぎるなと思いました。  確かに精神鍛練の場なので、多少の不調では理由にならないのかもしれませんが、怪我を押して練習して悪化した場合その指…
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