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精霊剣士の物語 ~Adasutoria~  作者: 伊藤 睡蓮
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精霊剣士の休憩時間 〜其の二〜

どうも作者の伊藤 睡蓮です。受験勉強のため本編が中々投稿出来ずにすみません。来月には本編投稿出来ると思います。今回でキャラ紹介は一度終わります。また随時やりたいと思います。

誤字、質問等ありましたらコメント、またはTwitter(@Bleach15Ichigo)もやっていますのでそちらで教えていただけると幸いです。

夏音「さて、2人とも休憩は終わったわね?始めるわよ。」


春香「はい!準備万端です!」


秋翔「それじゃあ始めるか!精霊剣士の休憩時間(ブレイクタイム)は精霊剣士の物語で登場するキャラクターなどを紹介していくコーナーだぜ。」


夏音「では、今回の最初に紹介するのは、私としゅうの担任で学園長の時雨(しぐれ) 吹雪(ふぶき)先生です!」


春香「私もこの話を聞いたときは本当に驚きました。学園長が担任になるなんて思ってもいませんでしたから。」


秋翔「そうだよな。俺たちも最初は目を疑ったぜ。」


吹雪「そう?それなら私の思惑通りね♪」


夏音「と言うわけで特別ゲスト、ご本人に来ていただきました♪」


秋翔「は?」、春香「へ?」


吹雪「秋翔くん、夏音さん、春香さんよろしくね。」


夏音「吹雪先生よろしくお願いします♪」


秋翔「………。」、春香「………。」


吹雪「あら?2人ともどうしたの?」


秋翔「おい夏音、ゲストが来るなんて聞いてないし、最初のゲスト豪華すぎね⁉︎絶対紹介するタイミングもっと後だったよね⁉︎まぁ取り敢えずよろしくお願いします!」


春香「よ、よろしくお願いします!」


夏音「それでは始めていきましょう。まずは吹雪先生、簡単に自己紹介をお願いします。」


吹雪「分かったわ。武精学園の学園長の時雨吹雪です。年齢は秘密ね。自分から言うのは何か変だけど精霊使いトップ3に入らせてもらっているわ。」


秋翔「お、おう。吹雪先生は精霊使わなくても十分強いですけどね。」


春香「そうですよね、素手で技を受け止めてましたし。」


吹雪「あの程度なら片手で十分よ。わざわざ精霊を呼ぶ必要はないわ。」


秋翔「やべ、なんだろう……。結構心にくるものがある。」


夏音「まぁ仕方ないわよ。ただの生徒と精霊使いトップ3の差だよ。それよりもっと吹雪先生の詳しい話をしたいんだけど。」


春香「そうですよね。そう言えば入学してきた時からの疑問なんですけど、どうしてそんなに氷に近い色の髪色なんですか?ロングヘアとも絶妙に合っていて綺麗だったので。」


吹雪「あら、ありがとうね。そうね……それも秘密かな♪」


夏音「秘密多き女性……かっこいいかも。」


春香「まぁ学園長なら隠さなきゃいけない事もあると思いますしね。」


秋翔「そういうもんなのか………。」


吹雪「あ、もうこんな時間!ごめんね、片付けないといけない書類があるから。」


秋翔「え⁉︎だったらゲストで来ることなかったんじゃ……。」


吹雪「参加したかったのよ♪まぁ後はゲスト呼んであるから頑張ってね〜♪」


秋翔「ちょっ、なんでゲストが勝手にゲスト呼んでるんですかーー!」


夏音「吹雪先生からゲスト呼んだっていう連絡は受けてたから問題ないわ♪」


春香「夏音先輩……次からは私たちにも伝えて下さい……。」


夏音「ごめんごめん♪驚かせたくって。次からはちゃんと伝えるね。」


秋翔「あぁ、そうしてくれ。それよりゲストって誰なんだよ?」


夏音「ふふん♪武精学園の生徒会長の神崎(かんざき) 零架(れいか)さんです!」


零架「学園長から言われて来たけど……学園長の次が私でいいの?何かランク下がった感じしない?」


春香「そ、そんな事ないですよ!」


夏音「そうですよ。そんなに自分を低く見ないでください。さて、では早速自己紹介をお願いします!」


零架「さっき夏音ちゃんが言ったけど、改めて、生徒会長の神崎零架です。18歳、3年1組で私が使ってる武器は杖よ。精霊はいるけど恥ずかしがり屋だから今回は紹介するの辞めとくわ……これ以上私が言うこと無いんだけど。」


夏音「では私たちが褒め称えたり質問したりします。早速質問です!どうして生徒会長になろうとしたんですか?」


春香「確かに気になります。」


零架「う〜む、これに関しては学園長の推薦なんだよね〜。なんで私が推薦されたかは言わないでおくけど。」


夏音「そうなんですか!っていうかこの事知ってる人少ないんじゃ……。」


零架「まぁ特別回だから教えてあげるわよ♪それより私からも質問!あたしって周りからどう見られてるの?本音でお願い!」


秋翔「威厳がない感じですね。」


春香「しゅう先輩!何言ってるんですか!」


秋翔「いや、本音でって言われたから。」


零架「はぁ〜。やっぱり私って頼りないのかな〜。」


夏音「それは違いますよ。確かに威厳はないかもしれませんが、ここぞという時に力になってくれる頼もしい生徒会長だと私は思いますよ。」


秋翔「そうそう、電車ジャックの時は生徒会長たちがいなかったらどうにもならなかったし、手伝ってくれたおかげです。」


春香「本当にありがとうございました!」


零架「ふ、ふ〜ん。ま、まぁ威厳がないのはなんとなく分かってたけど、人から頼りにされてるって聞いたらそんなのどうでもよくなったわ。ありがとね♪」


夏音「最後に一つ質問いいですか?」


零架「なに?何でも答えるわよ。」


夏音「何となくなんですけど…………ゲスト呼んでます?」


零架「え⁉︎どうして分かったの⁉︎」


夏音「えーっと……何となくそんな感じがしました。」


秋翔「だからゲストがゲストを呼ぶシステム絶対ダメだろ!永遠に連鎖していくぞ!」


春香「ま、まぁ楽しくなってきましたから私は別にいいですけど。」


零架「ごめんね、という訳で呼んじゃいました!副生徒会長の水瀬滉一(みなせ こういち)です!」


滉一「生徒会長!まだ書かなきゃいけない書類があるんですが……。これ終わったら手伝ってもらいますからね?」


零架「ふげー。めんどー。」


夏音「そ、それでは副会長、自己紹介をお願いします。」


滉一「お、そうだったな。武精学園の副生徒会長を務めさせていただいています、水瀬滉一と申します。3年3組、18歳、趣味は電車をいろんな角度から見る事です!」


春香「前から思っていたんですけど髪が赤くてかっこいいですね。なんだか主人公っぽいです!」


秋翔「春香……なんだか複雑な気持ちなんだが……。」


夏音「まぁ仕方ないよ。しゅうだもん。」


秋翔「いや、フォローになってねぇから!」


零架「まぁ本当に滉一が仕事ほとんどやってくれるから本当に助かってるわ〜。」


秋翔「生徒会長はただ楽してるだけじゃないですか…。」


春香「あの〜、そう言えば生徒会長は精霊がいるっておっしゃってましたけど、副会長は精霊使いなんですか?」


滉一「お!いい質問だ。答えはいない。」


零架「そうだったわね。あんまり気にしてなかったわ。」


秋翔「え?生徒会なら精霊使いだらけだと思ってたんだけどな〜。」


滉一「それは考え過ぎだよ。僕はただ昔いろいろあって精霊が苦手なんだよ。かと言って君たちの精霊が嫌いな訳じゃないから気にしないでね。」


夏音「そうなんですか……。生徒会長と仲良さそうですけどいつ頃から知り合ったんですか?」


滉一「それもいい質問だ!答えは生徒会に入ってから。一年生の頃に生徒会の仕事内容を見に行った時に恥ずかしそうに生徒会室の前にいたから一緒に見ようって言って誘った時だね。」


零架「ちょ、ちょっと⁉︎何勝手に話しちゃってんのよ⁉︎わ、私がは、恥ずかしそう⁉︎」


春香「照れてる生徒会長も可愛いです!」


零架「……⁉︎」


秋翔「春香…お前…追い打ちをかけたな。」


春香「い、いえ!そう言うつもりではなかったんですけど……。」


滉一「大丈夫だよ、気にしない方がいい。それより会長、そろそろ戻ってあげないと双葉ちゃんが可哀想ですよ。」


零架「う、そうだったわね。それじゃあ私たちはそろそろ帰るわね。」


夏音「はい、お疲れ様でした。またお話ししましょうね♪」


零架「もちろんよ♪」


滉一「ぜひお願いします。」


春香「結構このコーナー面白いですね。」


秋翔「そうだな、もっと続けていきたいな。まぁ今回は一旦この辺で終わっとくか。」


夏音「そうね、という訳で今回はこれにて終わりたいと思います。これからも精霊剣士の物語をよろしくお願いします♪」


春香「お願いします!」


秋翔「それではまた次回!」




改めまして、作者の伊藤 睡蓮です。前書きでも書きましたが受験勉強で本編が投稿出来ずにいるため今回このような特別編を書いてみました。キャラクターについて分からないことがありましたら答えられる程度で答えます。本編も一応、其の七までは書いてあるのですが、投稿してしまうと、間が空いてしまうので少しずつ……という感じです。

………では次回からはもっとマジメに後書きっぽく書きます。


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