精霊剣士の休憩時間〜其の一〜
どうも作者の伊藤 睡蓮です。今回はキャラクター紹介コーナーです。メインキャラの3人が司会です!本当に息抜き程度で見てみて下さい。
1,〜特別回!〜
秋翔「さぁ、ということで急に始まりました!特別回です!」
夏音「はい、今回はこの作品に登場するキャラクターを紹介しつつ、作者があまり触れていなかったことを詳しく話していきたいと思います♪」
秋翔「まぁ本当の事を言うと、作者自身もよく分かってないっていうのがあって、キャラクター紹介ついでに作者自身も振り返っちゃえ〜、という事でこのコーナーが誕生しました!」
春香「言っていいんですか?それ……。まぁいいです。司会は、紅葉 秋翔先輩、葉月 夏音先輩、そして私、弥生 春香(やよい はるか)の3人です!それでは早速始めていきましょう!」
夏音「そうね、まずは私たちが通っている学園付近の話から始めましょう。」
秋翔「おう!俺たちは大都市イプシロンを中心として北に位置する武精学園に通っている。春香、残りの西、東、南にある有名な学園の名前は分かるか?」
春香「もちろんです!西は磨精学園、東は忠精学園。そして南が……えーっと、あれ?何でしたっけ?」
夏音「はるちゃん、ここでちゃんと覚えておきましょう。南に位置するのは刻精学園です。」
春香「さ、さすが夏音先輩です。勉強になります!」
秋翔「お、おい……。俺も知ってたぞ。」
夏音「……え?そうなの?しゅうは絶対知らないだろうな〜って思ってたのに。」
秋翔「あのな、春香に問題を出したのは俺、つまり俺が知らない訳がない。」
夏音「……そう。……では、キャラクター紹介に移りたいと思います♪」
秋翔「えっ?無視ですか?もうちょっと拾ってくれても良くない?」
夏音「まずはこの物語の主人公である、紅葉 秋翔、しゅうの紹介をしたいと思います♪」
秋翔「……はぁ、なんかもう既に心が折れてるんだが……。自己紹介といくか。17歳、武精学園2年2組だ。夏音とは小さい頃からの幼馴染で昔はよく遊んでいて、……茶髪がよく似合う男子だ!」
夏音「よく似合うかは置いといて、身長169cmと、後1cm頑張って伸ばせよ!という感じです。」
秋翔「いや、まぁそこはいいんじゃないか?その内伸びるしね?なんなら身長伸ばす飲み物飲んじゃうよ?」
春香「実はしゅう先輩の精霊”イグニさん”の方が頭いいんじゃないですか?」
秋翔「お前ら言い過ぎじゃね⁉︎………イグニは確かに判断能力も嗅覚も優れてるけどな……。」
春香「でも、しゅう先輩は人のために直ぐに行動出来てすごいです!私もその行動力のおかげで今こんなに楽しい思いをしていられるんですから。」
夏音「確かに行動力は人の何倍もあるわね。しゅうは本当にすごいと思う。」
秋翔「お、おう。次に、武器と精霊の紹介だ!」
春香「はい。武器は片手剣、そして精霊はイグニさんです!」
秋翔「おう!火を中心とした技が得意だ!……あとは……特に話す事無いんだが……。次の紹介に進もう。」
夏音「それじゃあ……次は私、葉月 夏音(はづき かのんの紹介をしていきたいと思います♪」
春香「はい。夏音先輩は武精学園の2年2組、しゅう先輩と同じクラスです。165cmの身長で黒髪のロングヘアがとてもよく似合っています。どうやら夏音先輩のお父様とお母様が世界一周旅行で家にいなくなってしまったので、しゅう先輩の家に泊まらせていただいてるんですよね?」
秋翔「そうだぜ、お前の父ちゃんと母ちゃんの行動力もすげぇと思うわ。」
夏音「まぁ2人とも旅好きだから仕方ないんだけどね。私がしゅうの家に泊まることになって早々、精霊との戦いがあったわよね。」
秋翔「そうそう、あの時は驚いたぜ。まさかあの女の子の体から精霊が出てくるとは思わなかったからな。それに雨の中で火が殆ど使えない状態だったからな。」
春香「そうですよね。でも、夏音さんが駆けつけて撃退する事が出来たんですよね。」
夏音「えぇ、アクアと一緒にね♪因みに武器は魔道書よ。私に感謝してよね、しゅう。」
秋翔「はいはい、十分感謝してますー。」
夏音「………そう。だったら変態さん、次ははるちゃんの紹介をしよう?」
秋翔「変態さん……。ってそれは不可抗力だって言っただろ!」
夏音「私の裸を2度も見ていて不可抗力って言葉だけで済まされるわけないでしょ!」
春香「しゅう先輩!夏音先輩!話が逸れてます。これ以上長くすると……作者さんが辛そうです……。」
秋翔「そうか……それじゃあ取り敢えず最後の紹介といくか。」
夏音「そうね、最後は弥生 春香ちゃん。16歳、身長155cmで武精学園の1年3組。桜髪のショートヘアで、とっても明るくて周りまで笑顔になっちゃう、かわいい女の子です♪」
春香「な、なに言ってるんですか夏音先輩!は、恥ずかしいじゃないですか……。」
秋翔「まぁ最初の出会いは体育倉庫だったかよな。」
春香「は、はい。あの時は3年生の先輩方にチームに強引に勧誘されて、そこをしゅう先輩が助けてくれたんです。」
夏音「かなり強引に助けたんだけどね。倉庫を壊したのは驚きだったわ。」
秋翔「いや、あれは俺だって壊す気はなかったけど……、あいつら本当にイラついたからよ、つい力が入っちまって……。」
夏音「まぁそこがしゅうの長所なのかもしれないけどね♪」
春香「しゅう先輩、夏音先輩。本当にありがとうございました!」
夏音「いいのよ、気にしなくて。」
秋翔「そうだぜ、俺たちチームなんだから助け合うのは当たり前だ。それより春香、自分と相性のいい精霊は見つかったか?」
春香「いえ、まだです。でもきっと見つけてみせます!しゅう先輩や夏音先輩のおかげでこんなに楽しい思いをしてるんですから!」
夏音「はるちゃんならきっとすごい精霊を見つけられるよ♪応援してるからね♪」
秋翔「そうだな。頑張れよ!」
春香「はい!頑張ります!それでは1度休憩しませんか?喉乾きました。」
夏音「そうね、休憩の休憩みたいになっちゃうけどいいわよね。」
秋翔「そうだな。それではまた次回!」
改めまして、作者の伊藤 睡蓮です。どうだったでしょうか?たまにはこんな投稿もいいのではないでしょうか?好評、または作者の気まぐれでまた投稿したくなったら投稿したいと思います。本編は来月辺り投稿予定です。Twitterで告知もしているのでぜひフォローお願いします。
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