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タイムスリップとUFOと宇宙人に関するオイラなりの考察(とゆーか戯れ言)

作者: 来阿頼亜

真面目に不真面目(どっかで聞いたフレーズだなぁ)

 等と仰々しいタイトルをつけましたが、何のこたぁ無い、くっだらねぇ考察……いや、考察にもならない呟きですわ。生暖か~い目で蔑んでネ♪


 皆さんは『タイムスリップ』という物に興味はおありでしょうか? 興味ねーや、と仰る方はどうぞブラバして下さって結構です。更に『UFO』あるいは『宇宙人』という存在を「いるわけねーじゃん。全部プラズマで証明出来んだよ!」と仰る方、前述に漏れずブラバして下さって結構です。


 以下に示すのはあくまでもオイラ個人の考察であり、全くもってどーでもいい話です。


 オイラは『タイムスリップ』『UFO』に関しては『有る』と思います。『宇宙人』という存在に関してはフィフティー・フィフティーというスタンスを取らせて頂きます。居るかも知れないし居ないかも知れない。もし居るのなら、それは素敵な出会いだと思います。


 では一つずつ考察していきます。

 まずは『タイムスリップ』ですが、その前に。(いきなりかーいっ!)

 例えば地球からある惑星……仮に『惑星A』としますが、地球から惑星Aまでの距離は30万光年離れているとします。地球から惑星Aへ向かうには光の速さで約30万年掛かる場所にあるのですね。

 この惑星Aの輝きが地球から見えるという事は、30万年前に惑星Aが反射した光を見ているという事なのですが、惑星に限らず星には寿命があるので、もしかすると惑星Aは消滅している可能性がああります。

 つまり、30万年前に消滅している惑星Aが放った輝きを、30万年という時を越えて地球から見ている訳です。何だかややこしい話ですね。

 では逆に『惑星B』という惑星から30万光年離れた場所にある地球という惑星が見えるとします。そして、仮に『惑星B』に知的生命体が存在するとし、なおかつ、彼らが地球に来たとします。

 前述の仮説を定説とするならば、惑星Bから見て地球は30万年前に消滅しているかも知れない惑星になるのです。

 そう……惑星Bから地球にやって来る、と言う事は30万年の時を越えてやって来る事になるのです。即ちそれは『タイムスリップ』となるのではないでしょうか?

 かのアインシュタイン博士が提唱された『相対性理論』という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。しかしながら、相対性理論を完璧に理解している方は少ないのではないでしょうか?

 はっきり言って、もンの凄く難しいです。

 相対性理論によると光の速さは超えられないそうです。しかし、もしも光の速さを超えたなら……? それはいわゆる『ワープ』です。時空を超えるという事になるのです。即ちそれは時間をも超える事になるでしょう。


 そして『UFO』ですが、地球上の各地で確認されるそれらは『タイムスリップ』をするための機械なのではないでしょうか。映画『バック・トゥ・ザ・フュー〇ャー』に登場するデロ〇アンをイメージして頂けると分かりやすいでしょうか。つまり、UFOが突然現れたり消えたりする現象とはタイムスリップを行ったから、ではないでしょうか。


 宇宙人……我々はそう名付けましたが、いや、確かに宇宙人に違いはないでしょう。ですが、彼らは宇宙人と言うより未来人と呼ぶべきではないでしょうか。なにせ、未来よりタイムスリップをして来られるのですから。

 二十一世紀のファッションスタイルを銀色の全身タイツに身を包んだ姿を描いていた事を記憶していらっしゃる方も少なくないと思います。ですが、実際はどうでしょう? そんなエキセントリックな人はいませんよね? いらっしゃるとしても一部の愛好家かコスプレでしょう。オイラはそういう方は好きですよ。全力で今を楽しんでいる方を否定なんてしません。てゆーか出来ません。

 話が脱線しました。銀色の全身タイツ……それは即ち、我々が映像等で見る宇宙人の姿となんら変わりないとは思いませんか? 宇宙人とは遥か彼方からやって来た未来人の姿なのです。異星人には違いありませんけど。


 あれ? じゃあフィフティー・フィフティーじゃなくなっちゃうなぁ……うん。結論。宇宙人はいます! てゆーか、UFOがあるなら宇宙人も居るだろって話ですわ。

 彼らが地球にやって来る理由が各方面で議論されていますが、オイラの考察を以てこのコラムだかエッセイだかエセだか分からない『何か』を締めようと思います。

 彼らが地球にやって来る理由、それはズバリ『タイムスリップ修学旅行』です。タイムスリップ修学旅行ってなんやねん。いや、百歩譲って(百歩もいらんわ)タイムスリップは先程の考察で辛うじて解ります、けど修学旅行の意味が解らんわ。そんな声が聞こえてきそうですが、説明しましょう!


 単独で現れるUFO、あれは修学旅行先の下見にやって来た先生です。時々二体、三体現れる事もありますが、まぁ、学年主任とかでしょうね、多分。

 そして、大量に現れるUFO群。はい、生徒達です。間違いないです。班行動が出来てないですね。規律を乱しまくってます。テンションMAXキャッホーですからね、仕方ないんです。たまにはぐれてるヤツもいますが、きっと厨二をこじらせた一匹狼気取りなんですよ。多分。「オレは誰ともつるむ気は無い。一人が似合ってるんだよ」的な。聖〇士〇矢におけるフェニッ〇ス〇輝のポジションですね。カッコいいわ~。もしくは松〇家六つ子の四男ですかね。




 とまあ、そんな風に考えたら色々と面白くなるのではないでしょうか? 色々と、ね。

 以上がオイラの考察です。真面目に考えないで下さいね。ただの思い付きですし、基本的にもうそ……じゃなくて想像ですので「あ~、アホな事考えてるヤツがいるなぁ、テラワロス」くらいのスタンスで生暖かい目で見てくだされば幸いです。

この考察にはどっかに欠陥があるかも知れません。勉強不足感は否めませんが、まぁ苦笑って下さいまし。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 光速度が普遍の絶対値であらゆる変化は光速を越える速度で伝播しない、という前提条件をとるなら超光速移動や超光速通信はタイムマシンの一種といえましょうね。本文中の例だと本来30万年後にしか影響…
[一言] 楽しく拝読させていただきました。 あらすじでツッコミ歓迎と書かれていたので、遠慮なくさせていただきます。 まず『タイムスリップ』ですが、この言い方はよくありません。『タイムスリップ』だと、…
[一言] はじめまして! コメタニと申します。 考察を大変興味深く拝見させていただきました。 今や絶滅危惧種となりつつある、SF好きの同好の士として僭越ながらひとこと気になったところを述べさせていた…
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