超リアル 浦島太郎。
むか~しあるところに浦島太郎という男がおった。
浦島太郎がいつものように歩いてると亀をいじめている少年数人がいた。
浦島太郎(うわ~亀をいじめてるわっまじ・・・引くっ。異様な集団と関わりたくないけど・・・物語上止めに行くか。)
浦島太郎「亀をいじめるのは辞めなさい!」
少年A「何でいじめたらあかんねん!」
浦島太郎「ワシントン条約とかに違反するやろ・・・」
少年A「ほう・・・ワシントン条約それがどないしたん」
浦島太郎「それがどないしたんやと・・・出るとこ出たろかい」
少年A「はあ亀ごときにそこまでするほどでもない。返る。」
少年たちはその場を去った。あとAばっかしゃべってたな。B,Cはどこ行ったんや・・・まあいいか。
亀「助けてもらってありがとうございました。」
浦島太郎「この亀しゃべりよった。気持ち悪っ」
亀「そこ触れんといてくれよ。」
浦島太郎「あっごめん。」
亀「助けてくれたお礼に竜宮城に連れて行きましょう。」
浦島太郎「竜宮城?聞いたことないな。どこにあるの?」
亀「海の中にありますねん。」
浦島太郎「へえ海の中かあ~死ぬがな。」
亀「そこには触れるな」
浦島太郎「はいはい。竜宮城では何ができる?」
亀「きれいなお姫様がいたり、ごちそうが食べられたりするんや。帰りにおみやげもらえるで。」
浦島太郎「いやちょっと注意しただけでそこまでされたら気を使うわあ。」
亀「ほないくで」
浦島太郎「あ~あ~あ~あ~」
END