表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/45

クリスマス

今日はクリスマスイブだ。穂香は友達とクリスマスパーティーがあるからと出かけて行った。私も誘われたがやはり行く気にはならず一人で街を散策した。

街はカップルや家族でいっぱいだった。あちこちからクリスマスソングが流れてくる。私も生きていたら、家族やみんなと楽しいクリスマスが過ごせたのかな。

もしかしたら素敵な彼氏がいて2人で素敵なイブを過ごせたのかな。そう考えると涙が溢れてきた。

私は自然と自分が住んでいた家にに向かっていた。家の中では両親が小さなクリスマスケーキとクリスマスツリーを私の祭壇に供えていた。お母さんがクリスマスソングを聴かせてくれた。

小学2年生の時にサンタクロースがお父さんお母さんであることを知った。私が寝たふりをする中でお母さんとお父さんが(どんな子に育つのかなぁ、お母さんに似て美人になるかな?。お父さんに似て優しい子に育ってほしいなぁ)等などいろいろな期待をされた。

少しは期待通りに育ったのかな?先に逝ってごめんなさい。

私はいたたまれなくなり家を後にした。涙がこぼれる。私はいったいこれからどうなるの?不安が溢れ出す。気が付くと自分のお墓の前にいた。今日の墓場はいつもより静かだ。私は久しぶりにここで眠りについた。

ふと気が付くと雪が降り始めていた。スノークリスマスだ。そう思いまた眠りについた。

















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ