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車の中で
「穂香!どうしてきたの。危ないでしょ。」私は怒った。「だから高木警部と来たの夏美こそ危なかったでしょ。」
グウの音も出ない。すみません…。でもあの時の穂香の力はいったい?
私が出かけたあと穂香は居ても立ってもいられないれず高木警部に連絡して神社に向かったとの事。
確かに助けてもらわなければ危なかったのは間違いない。それにしても穂香のあのオーラはいったい。今度また江の島に行って見ることにする。
穂香は力を使い過ぎたのか寝息をたてていた。高木警部にこの前の悪霊について話を聞く。あるお方に頼まれていろいろ集めようとしていたらしいがある方の名前を聞き出そうとした途端骸骨は飛散してしまったそうだ。いったい何が起こっているのか一抹の不安がよぎった。やがて車は穂香の家に着いた。
「お疲れ様です、ありがとうございました。またよろしくお願いします。」高木警部は苦笑いしていた。
「さて今日やすんだから追試決定だね。」穂香が笑顔でこちらをむく




