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異世界チュートリアル2

何とか5話を書き上げました(焦)

「まず説明するね。転生前に言った通り、この世界では魔法を発動させるために特殊な呪文を使う必要はないんだ。

この世界の魔法は基本的に【火·水·雷·土·風】という五大基本魔法があって、一応魔法が使える人はこの中のいずれかの属性を持っているんだ。一応その人の魔力量によって使える属性の魔法の威力や種類が増えることになっているよ。」



こりゃまたどこかで聞いたことがある王道のパターンだな···

確かに王道は俺的には理解しやすくてかなり助かるな···


「考え中に失礼するよ!話を続けて良いかな?」


「あっ、すいません。続けて下さい。」


いかんいかん!神様ほっといて自分の世界に入ってしまった···


「そして特殊な属性も存在する。いわゆる【光·闇】といわれる属性だね。光は基本的に治癒の魔法に特化してるけど、一応防御系の魔法も兼ねている属性だよ。そして闇は呪術や呪いの類いの属性で、聞いて分かる通りかなり危ない属性なんだよ···


勿論この魔法1つで人一人の一生や命を左右することもできるし、万が一魔法をかけることが失敗してしまったら、自分自身にすべて跳ね返って来ることもある···


一応闇魔法はなるべく使わないようにしようか。君の魔力量は僕が与えたチート能力で馬鹿みたいにあるから、その魔力で呪いなんて掛けたらそりゃもう大変なことに···」


そりゃそうだ···

チート能力で魔法かけて自分に全部返って来たときのことを考えるだけで恐ろしいわ···


「今度は基本魔法からの応用として、合体魔法があるかな···


例えば火の魔法だけだとただ火を付けるだけなんだけど、これに風魔法を合わせると、まるで火炎放射のようにパワーアップすることができるんだよ。


一応君はチート能力で全部の属性に適応してるから、君の想像力次第で無限に魔法を創造出来るよ!

だけど気をつけて!さっきも言った通り君の魔力は想像以上だから上手く放出する魔力を想像、計算して余計な被害を出さないようにしないとね!


それじゃあやってみよーーー!!!」


それじゃあやってみようって、俺が計算とか数学が苦手なのを知っているだろうに···

まぁ、そこは俺の前世のマンガやアニメ、ラノベの知識と中二病力でカバーできるだろう···

(いや、中二病力ってなんやねん!)


「じゃあ、とりあえず基本の火の魔法を出してみますわ···

·············火よ出ろっっっ!!」


      ボゥワッッ!

(おっ、いちおう火は出たな。ってなんか様子がおかしいな··· 手のひらから出た火がどんどん大きくなって行ってるな···


っあ、これなんかヤバイわ···)



ゴゴゴゴゴゴ·······ズバァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!




始めはローソクに灯った火みたいに小さな炎だったのに、突然アホみたいにデカイ炎に成長して、挙げ句の果てには手のひらから超電磁砲みたいに飛び出して行った···



超電磁砲っぽい炎の放射が通った道は、辺り一面生すら許されない位に焼け尽くされていた···




「「何故こうなった·············」」



ひとまず5話目を書き上げる事が出来ました···


そしてようやくラストに1話冒頭の話に繋がりました。大変長くなって申し訳ありません!


まだまだ未熟者ではありますが、これからも書いて行きたいと思うので、どうぞよろしくお願いいたします!

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