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満天の星空の下で
好きなものは何?
不意に君がそう聞いた
私は大真面目に
星空と君の隣
そう答えたの
君は私の言葉を聞いて驚いて
それから照れ臭そうに笑った
私はそんな君をずっと見ていたくて
空を流れる一つの星に願った
君は願う私に何を願ったのって聞くから
私は内緒って笑う
君はそんな私を見てふてくされてしまうけど
次の瞬間にはもう笑ってる
二人で野原に寝転んで満天の星空を眺める
すると星が主張するように流れ出す
一つ また一つ…
隣を見ると君が何かを願ってる
何を願ったの
そう聞いたら君は私がしたように内緒って笑った
満天の星空の下で二人の願いは聞き入れられる
『ずっと君の隣にいられますように』




