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恋
私のずっと会いたかった理想の王子様
それが幻だって気づくのに随分時間がかかったね
理想が必ずしも真実になるなんてそんなことはなくて
私の理想の王子様は初めからいなかった
好きになるのに理屈はいらないよね
それを知ったのはあなたと出会ってからだけど
その目が私に向くことはないと知って
私はあなたを忘れることが出来るでしょうか?
理想ばかりを想っていた私に
素敵な現実を見せてくれたのはあなたでした
辛くても乗り越えられたのは
あなたの頑張りを見たからでした
あなたのいない世界で私はどう歩けるでしょうか?
光のない夜道
私はそこへ歩むとき一体何を思うでしょうか?
目を背け静かに涙を流すでしょうか?
唇を噛み締め苦しみにずっと耐えるでしょうか?
たった一人で歩めたら
強く前を向けたなら
あなたの瞳が一瞬でも私を映してくれるでしょうか?
もし確信が持てたなら私はきっと耐え抜いて
優しい顔を見せるでしょう
誰も知らないその場所で
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