表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ

とある世界のとある場所


世間では


勇者が魔王討伐を目指したり


賢者が弟子を育ててみたり


魔王が主役だったり



よくあるそんな日常が繰り広げられている世界



1人の男もまた、もがいていた



『やっぱりソロでやっていくのには限界なのかなー』



そんな声が洞窟内に響いている



そうここは洞窟、回りには植物も水辺もある


よくあるダンジョン



『まあいいや、さっさと片付けやろう』


その男ニュートは


タンタンとステップを踏むと一気に切りかかる


ズバッ


一瞬で敵はちりになった



これにて任務完了


「目的を達成しました。外にでますか???」


もちろん『はい』だ



ニュートの体が光に包まれる、そして消えた



『さてと任務完了かな、もう起きて構いませんよ』



消えた先、どうやら建物の中のようである



そこには横たわる人間、そしてニュート



『ありがとうございました先生、とても楽になりました』


『先生なんてよしてください、僕はしがないハンターなんですから』


『ははは、でも先生は特別ですから』



この世界には職業だってある、ギルドだってある


皆何かしらの職業につき、戦ったり、探索したり、鍛冶したり


向き不向きはあるが、どんな職業にだってチャレンジできる


『まあこの職は限られた人しかできませんから、特別っちゃ特別なかもしれませんね』


『そうですよ、先生。ではこれは報酬の20リンです』

『また何かあったらお願いします。ありがとうございました』


そういうとそれはその場をあとにした


『今日の仕事はしゅーりょー、つかれたー』


「リザルトを表示します」

冒険者カモミールの依頼

結果 成功

報酬 20リン

ドロップ ライノの粘液



『なんだよ、粘液かよ。しゃあねえよくあるやつだったしな』


といいつつ成功したことにほっとし、眠るのであった




なんだ普通の異世界冒険的なやつじゃねーかって??


んーそうかもしれない



ただひとつだけ違うのは


僕の戦場ははここじゃないってことさ!!



名前 ニュート

レベル 12

スキル 解析2 剣技5 etc

職業




"マイクロハンター"





    

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ