後編
私の名前は佐藤華子!ある日一目惚れした彼に、友達から借りた本を使ってアピールしてたんだけど、昨日彼から校舎裏に呼び出されてしまいました!…なにやら、嫌な予感が…。
「ごめんね、急に呼び出して…。」
「う、ううん。それで、話って何?」
「僕、気づいてたんだ。華子さんが、僕と目を合わせようとしてたり、僕の後をつけて来てたこと…。」
えっ!気づかれてた?!ちゃんとあの本の通りやったのに!…終わった…。絶対に嫌われちゃったよ〜…。
「正直、すごく嬉しかった…!」
「…え?」
「いや僕さ、自分で言うのも何だけど、こんな真面目な性格でさ、こんな僕と関わってくれる女子はいなかったんだ。だから、華子さんが僕に構ってくれて、とても嬉しかった。…華子さん、僕華子さんが好きだ!華子さんが僕にちょっかいかけ始めるずっと前から、好きだった!だから僕と、付き合ってください!」
「…はい!もちろん!」
私の名前は佐藤華子!恋下手な私でも、高校二年生になって、やっと彼氏を作ることができました!もうこれからは本も、彼にアピールする必要もありません!これからは彼と一緒に、幸せになります!
完
パッとした思いつきで書きましたが、結構綺麗に物語を終わらせることができたと思っています。
ご覧くださりありがとうございました!




