プロローグでも語って置くか
朝いつも道理に目が覚めた6時30分だ。
母「起きなさい学校でしょ」
言われなくても起きている軽く返事をしてリビングに行き何気ない会話をしながら朝食を食べ学校に向かった。
ここで自己紹介をしておこう俺の名前は狩亜友達を作ることには興味がない人間だなんせそっちの方が楽だからなまあこんな俺だが趣味はあるそれはRPGいわゆるロールプレイングゲームと恋愛シュミレーションゲームをする事だ。校門に着くといきなり
日照「おーい!かーるーあーくーん」
なんか元気に走って来た同じクラスの日照だ何故朝からあんなに元気なのか教えてもらいたい
狩亜「なんか用か?」
日照「おはよう。特に用はないけど?」
狩亜「なら話しかけるなただでさえ俺の評判が悪いのにお前まで評判が悪くなるぞ」
日照「だって...」
顔を赤らめてボソボソと何か言っている
狩亜「先いきな」
そう言って日照を先に行かせるとゆっくりと教室に向かい何気ない学校生活を送り下校時間になった時いつもの道を歩いていたその時何か突っ込んできた猪?いやそんなちゃっちなものじゃない車だったもう痛いし意識がもう朦朧としてきた。
???「...亜...狩亜起きてください」
なにか声が聞こえるなんだろう朝も聞いたような声だ
狩亜「誰だお前は」
ダメもとで聞いてみる
???「私はべリス。龍を手懐ける力を持った女神」
何か常識ハズレの回答が帰ってきた
べリス「目を開けてご覧なさい」
言われた通りに目を開けるそこには驚くべき人物がそこにいた
狩亜「日照か?」
べリス「近いですねですが違います確かに私はあなたの世界に干渉するために日照という名前を使いましたがあくまで私はべリスです色々な事情からあなたの魂をここに連れて来ました」
まぁこの後2時間ほど話を聞くと車が突っ込んで来たあと俺は死んでしまいそれを哀れんだ日照ことべリス様が異世界へ転生させてくれるということだ
べリス「本来ならステータスは選ばせてあげているのですが今回はそれが出来ないのです」
なにか企んでいるような笑みを見せてきて
べリス「なので今回は私がついて行きますね」
言っていることは理解出来ただが頭が追いついていない取り敢えず何故そうなったか気にしていると
べリス「ふふっ何故こうなったか気になってます?それは後々分かりますさぁ行きましょう新たな世界があたし達を待っています」
...という理由で異世界に来たんだがもう何が何だか分からない分かるのはここがスパライトダムデスタという王国で王は18代目のネメシス=フィリネスであるということと日照は何か隠しているということだけだった。