SFシャル‐ゴミクズ雑談、喫茶店で
「はあ、上位者過ぎて退屈ね」
目の前の金髪は、アイスキャンディ舐めながら、ちゅぱちゅぱしながら流し目で俺を見やる。
「死ねよ」
「いやよ、あんたが死ねばいい」
キャンディ部分が小さくなって、一思いに噛み砕いて、棒をポイする。
「てかさ、あんた私を尊敬して崇拝して、深く愛情を抱いてるの?」
「はぁ? 無償の愛なら売ってないぞ」
「血を流したら、愛してくれる?」
「その一瞬間だけなら、あるいはな」
「安いわね、まったく安いわ」
ムカついたのか、ダンダン踵で地面をタップする。
「ほら、怒った雰囲気出したわよ、媚びなさい」
「しるか、勝手に怒ってろ」
「なんで? なんでもっと私に必死になってくれないの?」
「必死ってなんだよ、必ず死ぬってことか? 意味分からん」
「意味分からないのは、あんたよ」
凄いオーラをまとって、ジトッと睨んでくる、眼光が鋭すぎる、殺意すら抱いてる感じだ。
「八つ当たりはやめろ、欲求不満か」
「バカじゃないの? 私が欲求が不満してるわけ無いじゃん」
「そうか、だったらいいな」
「そうよ」
そこで何か途切れて、お互い黙す間があってから。
「退屈、すごく退屈、せかい壊したい」
「やればいいだろ」
「手始めに、貴方からね」
「自分からやればいい」
「ねえ? どうして? どうしてそういう酷いこと、私に対して平気で言えるの? ねえどうして?」
「知らんよ、反射で言ったことだ」
「信じられない、わたしは絶対に愛する対象でしょうが、貴方にとって」
「善処するよ、これからは」
「ほんとそうして、ホント信じられないんだから」
「へいへい」
「その適当な相槌もムカつく」
「ごめんよ」
「はぁ、、、はぁぁぁ、、、」
「疲れたか?」
「バカ、わたしの体力無限大」
「その発言、バカっぽいな」
「うるさい死ね」
「お前が死ね」
「また言ったぁ!」
「別にいいだろ?」
「よくないぃ、好きなのに!」
「好き好きって、好きだからって、なぁ、、」
「好きだから、よくないの!」
「あーわかった、だから落ち着け」
「落ち着いてるわよ!」
「ホントかよ」
「本当!」
「感情的でどうしようもない奴だな」
「もういいわよ、それで」
「いいのか?」
「ええ」
「、、、、、」
「やっぱり良くない!」
「どっちでもいいんだな」
「そうよ! どうでもいいわよ! ただ噛み付きたいだけよ! わるい! なんか文句あるぅ!??」
「勝手にしてくれ」
「また放置しようとする!」
「うるさい」
「わたし邪険にしないでよ! 傷つくからぁ!」
「だからうるさいつーに」
「うるさいって言うな!」
「元気だな」
「元気印よ!」
「ちょっとうるさい、ボリューム下がれ」
「あんたがうざい!」
「るうさい!!」
「いま噛んだ!??」
「うるさい!」
「残念な奴ね」
「うるさい!」
「語彙も貧困、バカで可愛そう、可愛そう」
「二度言うな」
「どうでもいいでしょうがぁ! そこは!」
「お前がどうでもいい!」
「なんだとょ!!!」
「はぁ、疲れた」
「体力無い、持久力無い男はダメダメね」
「女の癖に体力あるほうが、ダメダメだわ」
「うっさい死ね!」
「語彙が貧困だな」
「貴方の方が貧困!、だいたい私は天才!」
「はいはい、そうでちゅね」
「そうなのよぉ、疲れた」
「やっとか」
「、、、うそだけどね」
「そうかよ」
「ねえねえ、神になりたい、私の為に死ねる?」
「同時並行で一度に話すな、ああそうか、死なねーよ」
「うん、新世界の神チックな立場になりたい、なんだと死ねよ!」
「なれるといいな、うぜーよお前」
「うん成るために最善を尽くす、死ね!」
「はいはい」
「で?」
「で?」
「わたしのこと愛してる?」
「超愛してる」
「うそくさぁ!」
「疑うんじゃねーよ死ね」
「愛してたら死ねとか言わないわよねぇ!」
「愛憎だ」
「純粋な愛にして!」
「叫ぶなうっとおしいクソ女が」
「ぅぅ、クソ男の分際で、このわたしをぉ、、、」
「悪かった、ガチで愛してるよ」
「わたしも」
「まあ、うそなんだが」
「恥ずかしがってる?」
「恥じらいは受けがいいからな」
「はぁ、素直じゃない奴」
「なにか面白いこと言え」
「死ねばいい」
「それが面白い話か?」
「ええ、死ねばいい、五文字で最高にハイになれる」
「死ねばいい」
「死ねばいい」
「死ねばいい」
「やめなさいよぉ! 死ねばいい!」
「はいはい、やめますよっと」
「貴方のキャラが本当に掴めない」
「現実の存在を枠に嵌めようとするな」
「単純な奴の癖に、底浅奴が、なにカッコつけてんの?」
「お前は残念ツンデレ出来損ないだな」
「死ねばいい」
「それしか言えないのか?」
「死ねばいい!!」
「言いながら考えてるのか?」
「貴方は童貞!」
「お前は処女」
「はぁ!!証拠出しなさいよ!」
「ちがうのか?」
「ふっ、さあ、どうかしらね」
「処女じゃなかったら、ころすから」
「はぁ!! なんでぇええ!!!」
「好きだから」
「こわぁ!!!(ずざぁ」
「怖がるなよ、悪いスライムじゃないよぉ」
「きもぉ、で、貴方は童貞よね?」
「さあ、それはどうかな(キリ」
「童貞じゃなかったら、八つ裂きにして吊るすわ」
「童貞っす」
「まあ、知っていたことなのだけれど」
「うそつけ」
「顔に書いてある」
「わけないだろがぁ!」
「わたし以外で卒業しても殺す」
「ああ、俺も同意見だ殺す」
「セックスするの?」
「するわけねーだろ気持ち悪い、死ねよ!」
「あっはっは!! もちろんよ! 気持ち悪い気持ち悪い!!!」
「このサイコメンヘラクソ女!」
「サイコパス!!!」
「なんかそれインパスみたいだな!」
「はぁ、意味わかんない、死んでよ」
「そろそろ死ってワードをNGにしようぜ」
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね、はい、これからスタートね」
「完膚なきまでのクソ女がぁ、、、」
「はいはい、言いたくなってきたんじゃないの?
もしNGワード言ったら罰ゲーム、そっから調教パートで官能小説みたいな文体になっから、よろしくぅ!」
「クソがクソがクソがぁ!!!」
「ふふっふっふ」
「さぞかしいい気分だろよぉ、だがなぁ、いつかしっぺ返しが来るんだからなぁ!」
「なにそれ、負け惜しみ?」
「そうだよ」
「はい、貴方の負けー! このゲームおわりぃ! しねぇえ!」
「勝手にしてろ、くっだらねぇえ」
「あっはは、楽しいねぇ!」
「ああ! 楽しいなおい! しねぇえ!!」
「さて、喉が渇いたわ、お茶持ってきて」
「オーダーしろよ」
「オーダーしてよ」
「誰がお前の命令なんか聞くかよ」
「命令を聞け」
「いやだ」
「命令を聞くか死ぬか、よ」
「お前が命令を聞け」
「なによ!」
「聞いてくれんの?」
「偶にはね、飴と鞭よ、なににする?」
「お前のお茶だ」
「はぁ? ああ、はい、ちょっと高度で分からなかったわ」
「それで? お前はどうするんだ?」
「そうね、ケーキでも」
「そこは俺のお茶だろが!」
「知らないわよ、貴方のことなんて真底からどうでもいいし」
「俺のこと好きじゃないのかよ」
「好きになってほしいの?」
「そうだよ」
「だったら、もっと私が感じれる形で、わたしのこと好きになりなさい。
あ、感じれるっていうのは、別に性的な意味じゃないから、変な妄想でオカズにするの禁止!」
「うっせえ知ってるよ、で、好きになるから、好きになれ」
「ええ、気が向いたら」
「おお、お茶頼めよ」
「めんどう、貴方が頼め」
「もういい、いらねーよ」
「そうよね、唾飲めばいいものね」
「そうだよな、飲み物頼むとか情弱かって」
「馬鹿?」
「ああ馬鹿だよ」
「馬鹿馬鹿」
「ああ大馬鹿だよ」
「馬鹿馬鹿馬鹿」
「ああ超馬鹿だよ」
「馬鹿かけるよん」
「ああ、、、、、、、「ぷっ」あああああああああ!!!!!!!!!」
その後も、ずっと無駄話しかしなかった、人生をすごく無駄にした。




