相手の気持ちを考えた応対
私がお店で働いていると年配のおばあちゃんに「ズックはどこですか?」と聞かれました
私は思わず聞き返します
「ズック?ですか?」と
私は「ズック」というものをはじめて聞きました
あまりにも聞き馴染みのないため おばあちゃんのほうが間違っているのかさえ思いました
ですがそのおばあちゃんは自信たっぷりに私をみつめてくるので 「なんのことでしょう?」と聞き返せずに困りはてていました
それを見かねた ベテランの店員さんは 私の間に入り おばあちゃんに対応します
もう一度 そのやりとりを繰り返したあと 先輩の店員さんは 「あーー ズックですね! こちらへどうぞ!」 と 瞬時に伝わり 商品の道案内をはじめたのです
私はその後ろをついていくと「え?スニーカー?」と思わず声に出てしまいました
スニーカーは私も履いていたのでわかりました ですがズックがスニーカーということがわからなかったのです
対応を終えた 先輩の店員さんは私に近づき
「昔はスニーカーはズックって呼んでいたのよ」と教えてくれました
他にも「チャック→ファスナー 紺色→ネイビー と違う呼び名になったらしいです
先輩の店員さんは、今の正しい呼び方より、相手に合わせる方を選んで接客をしたほうがそのおばあちゃんも、気持ちよく買い物をすることができると思っての対応したのだと教えてくれました
私も、今後は時と場合に応じて、相手に合わせる接客を心がけたいと思いました。




