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のんきなエルフとくたびれオオカミ  作者: ターキィ
エルフの森で勝手に戦え!の章
88/93

この章の人物紹介

この世界の住人は預かり知らぬことであるが、実はステータスオープナーによって読者は彼らのステータスを知ることが出来る!

が、なんか色々めんどくさくなってきたのでゲーム的ステータスの部分がオミットされてしまった。誰も見てないだろうし別にいんじゃね。


 [凡例]

 のんきな・エルフ太郎 ※現在明らかになっているこの人物の姓名

性別と年齢:※性別と年齢と年齢の補足

種族:※この人物の種族

文化:※この人物の生まれ育った文化、帰属する民族・文化集団など

【コメント】

※この人物の概要、近況など

【小話】

※この人物に関するちょっとしたお話


 ステラ [ステラ・シュコダ]

性別と年齢:女 48歳(人類種換算で成人前後)

種族:エルフ種 ハイエルフ

文化:チェヘマ族

【コメント】

母親との確執も解決し……解決したかなこれ?

【小話】

 アカネは思った。ステラは本当に優しい娘で、親の病気のことがあって錬金術を学んだのではないかと。

「え……も、もちろん、そうですよ! ええ、そのあれがあれだからこう、錬金術を……」

「違かったか……」

「違くないですし!」

 別にそんなことはなかった……のだろうか? 本人がこうなので真相はわからないままである、おそらく、当のステラでさえも預かり知るものではない……。

 

 ジロ [ホージョー・トキジロー(北條 時治郎)]

性別と年齢:男 27歳

種族:獣人種 狼人(ろうにん)

文化:扶桑、シジマ

【コメント】

スケベに関しては俺に任せてくれ!って言ってた。「言ってないし……」

【小話】

 リビングにて、ジロは本を読んでいた。アカネが彼に話しかける。

「ジロさん、本ばかり読んでるね」

「歴史の本だ。俺は侍、つまり官僚だからこういった知識は役に立つ」

「へぇ~……なんていう本?」

「ちょばち~たろ~、新村 藤一、大林 のりしお、向田 千樹、エキサイティングラジオ田中、トム・トットリーなど豪華メンバーの共同著書、『新たなる日本の歴史教科書』だ」

「捨てて今すぐ」


 アカネ [中山 茜]

性別と年齢:女 16歳

種族:人類種 和人

文化:日本、西国

【コメント】

母親のこともあり若干やさぐれ気味だが、元気です。

【小話】

「ところで、アカネさんはどうして犬派なんです?」

「いやそれがさ、大した理由じゃないんだけど、おばあちゃんちの鶏を外飼いの猫に殺されちゃってさぁ」

「あ~……」

「それで、飼い主に言ったら逆に病院代請求されたりして、結局そのトラブルが元でおばあちゃんちその飼い主に放火されてね」

「そ、そうなのですか……」

「ほら、猫が好きな人って九割九分頭がおか」

「やめましょうかこの話!!」


 ナムヒ [ペク・ナムヒ(白 南姫)]

性別と年齢:女 15歳

種族:半獣人種 半狼人

文化:朝麗 サロギ

【コメント】

東方からジロを追っかけてやってきた武闘家。テコンドーを名乗る異様な武術を使い、なんか普通にクソ強い。

【小話】

「遠くはるばる東から歩いてきたから大変だったぜ。まあ馬車に乗ってたけど」

「すごいですね! 食事とか大変だったんじゃないですか?」

「まあな。保存食をいっぱい持ち出したからなんとかなったが……ちなみに残りもあるぞ」

 ナムヒは念入りに厳重に封がされた壺を取り出しステラに見せる。

「……なんですこれ?」

「なんか、エイの保存食らしい……開けてみるか」

「ですね」

 その後、二人は地獄を見た。


 カエデ [中山 楓]

性別と年齢:女 34歳……34歳!?

種族:人類種 和人

文化:日本、西国

【コメント】

アカネの母。若っ! アカネの帰還に大いに喜んだが、同時に気が抜けてしまいなんやかんやでジロと関係を持つ。おバカ! 結局浮世世界に渡り、サヤカの元に居候することに。

【小話】

 地球世界での話。

「ご母堂」

「ふふ、ご母堂って……ジロさん、私のことはカエデで良いわ」

「では、カエデ……さん。父親、つまり、あなたの旦那さんが見当たらないのは何か事情があるのか」

「そうよね、気になるよね……大した理由じゃないんだけど、大学の頃付き合っていた彼氏がね、私が妊娠したとわかった途端に、その、逃げちゃって……」

「……許せん軟弱者だな。だがあなたは産む決心をした。そして立派に育て上げた。強い女性だ、俺はあなたのような人が好きだ」

 こいつホンマ……しかしながら、この言葉にカエデの方も満更でもないのである。

「まあ……ダメよ、そんな……アカネの恩人だからって……」

「俺は欲しい女性は、恩を着せてでも手に入れたいと思う……卑怯な雄だ」

「ジロさん、あっ……」

「カエデ……っ」

 二人がなんかいい雰囲気になっている間、ステラとアカネはテーマパークで遊び呆けていた。

「うっひょひょ~~い!」

「はしゃぎ方が雑!」

 

 アールパード・エメッセ

ハイエルフの一族、マジャーリー族の族長。稀人を憎んでいるが、もはや遠い記憶になりつつあった。


 リブシェ

ステラの母エミーリアの友人。ステラは彼女こそ育ての親と思っている。かつての戦争で狼人にコテンパンにやられたので狼人嫌い。


 幼女強姦魔

幼女の強姦魔であり、聖遺物ミョルニールを使って屈強な男たちを次々と手籠めにしていた変態メスガキ半兎人。喋り方はメスガキっぽくないため、メスガキであるか否かは意見が分かれるところである。

 

 エミーリア・シュコダ

ハイエルフの一族、チェヘマ族の族長。ステラの母である。子育ては多分苦手。


 ルドミラとゾラ

それぞれステラの姉と妹。ステラを亡き者にしようと刺客を送る。悪役っぽい行動の割に結構まともである。妹の方は口が悪い。


 6代目初恋ガールズ

悲しみを背負った女傭兵たち。初恋敗れガールズに名前変えろ!

 

 逆サキュバス

精液以外効かないとんでもない魔人。直接発射されたものしか効果がない。恥を捨てられない場合、この世界の最強格の存在である。

 

 チェヘマの乳首ねぶりドラゴン

毎度おなじみ変態ドラゴン。毎度同じく容易くぶちのめされる、今回は相手が悪かった。


 デス暗黒殺人蜂

ぶんぶんぶん♪ デス暗黒殺人蜂が飛ぶ♪ 薬が無い場合、この世界の最強格の存在である。コワイ!


 神龍ハーメリア

雌雄などの"違い"や"境界"、"差異"を司る神龍。趣味は人を性転換させること。女神ハーメルの中核を成す。


 女神ハーメル

この浮世世界の管理者であり、自身の持つ魔力を分割させ世界をドラゴンだらけにした張本人。創造主である女神ローナの妹である僕っ娘。


 エルヴィン・ホッジャ

神霊の類ぶっ殺し武器であるロンギヌスの両手剣を持つ鳥人。全裸で呼び出され強制的にパーティ加入。



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