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出逢い

「あの広い帝国に3000人ほど残っただけじゃった」


梟族長はポツリと呟くように締め括る


「それほどの事が…」


猫族の女が呟く


「人族の事を良く思わん魔族らが、領土を荒らして半分ぐらい奪い取ったり

 しても太刀打ち出来ずに帝都に残りが集まって大賢者殿を中心になんとか

 暮らしているいたそうじゃが」


「やはり守護神たるアンゼリカ様が消えたことが1番こたえたのであろうなぁ」


「では、今の人族の守護神カテリーナ様は2000年前に顕現された訳ですか?」

「しかし大きな声ではいえませんがカテリーナ様とアンゼリカ様を比べても

 あまり差がない様に思うのは我々にはだけなのでしょうか?」


梟族長は顔を顰めながら、


「やはり人族なのであろうな、2000年で領土を回復し更なる力まで欲しがって

 他国を狙っておる。

 あの時に4国に分かれて暮らし始めてから、良い国と悪い国が出来上がったのじゃ」


狼族と熊族が急に頭を上げる


「人族の気配です!」


「4人位ですね」


「うーむ、困った事になるかもじゃ

 アーニャを抱えて移動する事が出来ようか?」


猫族の女が、


「気配隠しの術で、隠れてやり過ごすしか手が無いかも知れません」

「アーニャも声を立てる程、力が乗っている訳では無いようですが

 抱えて逃げれる程には無理があるかと」


致し方ない様な雰囲気の中、一様にさっさと止めを刺すべきだったと後悔するが

近ずく音の方が早い


「よし、皆の者気配を隠すのじゃ!」


梟族長は杖を振り、木の枝に止まり気配を隠す

他の者達もそれぞれに己が術で気配を隠していく







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