マークシート
なし
マークシートに未来はない
カーペットに寝ころび寝入るもの、天を仰ぐ者
関係ない話をえんえんと話す女子
なんでもあり無法地帯
しかしながら、16時までには学生課に出さないといけない。
まあうちらは楽勝でしょう
まだまだ自由なカーペット
どこかのコミケか、ネットカフェか
さあさあ、最後は膝突き詰めて外国語の選択だ、みんなで相談タイム
英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語などなど複数選択。
2カ国語とらないといけない、おいおい、日本語でも怪しいのに
2カ国語とはまさにグローバル時代。全くもって誰かさんの受け売り
しかし、ここだけはみんなで話し合ってきめる
まず英語、これは全員一致。
そして、オハラに敬意を表してフランス語に決める
しぶっていたオハラもみんなの話を聞いて理解
英語は、英語A、英語B、リーディングとあるなんのことだろう
どんぐり、ぼそりと「教科書を読むらしい」
おいおい大学まで来て高校の延長か思わずがっかり
というか、大学英語のイメージもないが
ちなみに二年は、英語A2 英語B2、なんだよなんだよ安易な
そして、また座学か、シラバスには表現演習とある、外国人教授か
どんぐり、教授じゃないが、外国人指導助手がつくらしい
英語はほぼみんなとるらしく定番だがフランス語は
1年次から、駅前大学のような形で少人数を目指すらしい
まあ希望数によるそうだが
っていうか、オハラにフランス語習った方がいいんちゃうか?
素朴な疑問を話す
オハラ一言「ちゃんと習いましょう」
続けてさらに一言「私も初心者のつもりで臨みます」身が引き締まる
大学教育が始まるのだ
こうして、倫理学、法律学、法律概論、経済学、地理学、史学、哲学、
環境、情報科学、書道、芸術、美術史概論、自然科学、英語、フランス語、体育
などおおむねの必修が決まった
なんやかんやで一番困っていたシラバスはあっけなく終了した
1年次でほぼ必修をおさえていたので優等生的に赤丸急上昇的にOKだ
なんのこちゃい
どんぐり曰く、2年生からのゼミ、特に3年次はゼミに集中でき
4年次は就職活動に専念できるらしい
あんな短時間で自分の大学時代の未来が決まるとは・・・
おどろき桃の木だ
まわりの自由空間の皆さんやはり必修の選択で
まだまだまだ悩んでいるようだ天を仰いでいるものもいる
おいおいサッカーのゴール後か
そりゃそうだ、こんだけ厚いシラバスでどれとっていいのかわけがわかんなくなるだろう
まあまあ素晴らしいのはマークシートで単位修得がピピピと出て
単位もれがあったら後で泣く子も黙る学生課が親身にアドバイスするらしい
さてさて16時を前に我らは終了した
なし