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異世界転生 〜転生したら最強種だったので無双します〜   作者: るの 。


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第9話 〜精霊神 エル・フィアナ〜

人族(にんげん)との戦争を終えて数日が経ち。

俺は数日間ぼーっと外を眺めて黄昏ていた。

凡そ5万名の命を奪った、なのに何も実感がない。

人の命を、人の人生を、誰かの大切な人を奪ったのに。

俺は何の感情も湧かない、寧ろ弱者が死んで当然と思ってしまった。

自信の能力に飲み込まれてしまわないだろうか、俺はそこが不安になっていた。


「なぁ、俺の新スキル「死滅之神」(タナトス)って、何か能力あるのか?」


『ーー「絶対死裁」アブソリュート・デスジャッジ「終焉冥界」(タナトス)「魂鎖拘束」(コンチェイン・ソウル)「静寂領域」(サイレンス・ドメイン)「死者霊編」(リ・オーガナイズ)「死穢浄化」(ネクロ・ピュリファイ)、この6つですーー』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「死滅之神」(タナトス)の6つの性能。


一つ目、「終焉冥界」(タナトス)

生者と死者の魂を監視管理し、死者蘇生を原則不可能にする。魂を冥界へ確実に送り、神格すらも死の流れから逃れらず死ぬ。


二つ目、「魂鎖拘束」(コンチェイン・ソウル)

生者から神格までを死の鎖で軽度から永久拘束可能。

物理・魔法・神格・概念を拘束が可能で、相手の行動制限も縛れる。


三つ目、「静寂領域」(サイレンス・ドメイン)

一定範囲以内で魔法・神格までの行動を抑制する。

戦闘・会話・魔法を阻害し、音・続き・力の全てを制限。


四つ目、「死者霊編」(リ・オーガナイズ)

死者の魂や存在、死後の秩序を自在に編み直し、再配置・強化・拘束・消滅させる。

魂の転生・幽閉・管理も可能。

再編した死者の力・記憶・加護を取り込み、使用可能にする。


五つ目、「死穢浄化」(ネクロ・ピュリファイ)

死に関わる異常・穢れ・呪縛・瘴気・を浄化可能にする。

封印・契約等も除去可能。


六つ目、「絶対死裁」アブソリュート・デスジャッジ

あらゆる存在に死を宣言する最終権能。

防御・抵抗・反射等は無効にする。

心臓・魂・死者等を瞬時に停止させる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なるほどなと思いつつ、俺は能力の把握するのがめんどうだと頭を抱え込むのであった。

ふと俺は精霊神の事を思い出した、俺の中に眠っている精霊神の魂はどうしたら目覚めるのだろうかと思い。

ベッドに大の字になって寝転び、天井をぼーっと眺めていた。

突如、俺の身体は光に包まれ、すると目の前に見知らぬ人が裸姿で現れた。

それはとても美しく、水色に近い淡い緑色の綺麗なストレートヘアで口元にホクロのある美形な女性だった。

突然の事で、俺は物凄く驚愕し困惑した表情浮かべた。


「貴方が私の依代だった人?」


そう呟く突如現れた女性を呆然と見ていたら、部屋の扉がゆっくりと開きするとリリアが入ってきた。


「え?ルクスが女の子連れ込んでる…?」


その光景を見ると、そう思われても仕方がない。

ベッドに横たわるルクスに見知らぬ女性が跨っているという、誰もがそう思ってしまう状況だった。

俺は慌てて身体を起こし、見知らぬ女性から離れた。


「ルクス…どういうこと…?」


やばいと本能で感じた、リリアの身体からはとてつもない怒りのオーラを放っていた。

非常にまずい状況だ、どうすればいいのか俺は脳味噌フル回転で必死になって考えている。

とりあえず、リリアを冷静にさせようと決心し行動に出る事にした。


「リリア!待ってくれ!ちょっと、落ち着いて話を聞いてくれ!!」


「なに?私は凄く冷静で落ち着いてるよ?」


「この女性の事は全く知らない人なんだよ!突然目の前に現れたんだ!!」


「ふふ、大体の人達はそういうよね〜?」


リリアの不敵な笑みは威圧感が半端なく、正直に言って戦争の戦いよりも恐怖を感じた。

俺は生きた心地がしない中、冷や汗を掻きながら今直ぐにでも殺しに来そうなリリアをどうにか止めようとした。


「リリア頼む、一旦そこで止まってくれ!」


すると見知らぬ謎の女性が声を発したのだ。


「この人とは、私は精霊の加護で結ばれている」


「貴方はルクスと精霊の加護で結ばれてるってどういうこと?」


確かに、精霊の加護で結ばれてるってどういうことだ?と思った俺は、この謎の女性に話を聞こうと思ったが…先に洋服を着てもらうようにお願いをした。

素直に言う事を聞いてくれて、即座に自信の魔力で衣服を生成し身に纏った。

本題に入る為に、俺達はソファーに腰掛け一息ついた。


「それで、精霊の加護で結ばれてるってどういうこと?」


「私は精霊神エル・フィアナ、貴方に加護を授けてる」


「もしかして、この◇◇之王ってやつ?」


俺のステータスには名前の伏せられた加護があった。

◇◇之王って一体何なんだ?それに精霊神の加護ってどんな能力があるんだろう。


「それはまだ成長前の加護なの、今見たら名前が読めるはず」


ステータス画面を開くと、そこには精霊之王と表示されていた。


「精霊之王?え、俺精霊の王様になってんの!?」


「私が授けれる最上級の加護、精霊之王は各属性の最上位精霊を使役し顕現させれるの。風の精霊「蒼風之王」(「エアリアル」)、火の精霊「焔蜥之王」(サラマンダー)、水の精霊「蒼澪之王」(ウンディーネ)、地の精霊「磐霊之王」(ノーム)、光の精霊「天輝之王」(ルクシア)、闇の精霊「魔冥之王」(モルディア)


「ルクス!最上位精霊を一体でも使役してたら街を一つ滅ぼせる力を持ってるんだよ!!」


それって、一人のやつに最上位精霊を全属性授けて良いのか?と思いつつ。

俺はある事が気になり聞くことにした。


「なぁ、加護が成長前って言ったけどどういうこと?」


「それは私と同等の存在になるってこと、でもそれはまだ先の話みたいだけど…。ルクスはいずれ神の領域に足を踏み入れる」


「じゃあ、加護も神の存在になるってことか…」



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