妖精のぴっぴ、電車で買い物に行くの話
ぴっぴは、電車で買い物に行くことにしました。
「よし、行こう」
駅に着くと、あらかじめ調べておいた所までのきっぷを買います。
「よーし、あの所で待っていればいいんだ」
ぴっぴは目的の電車が来るホームに向かいました。
少し経って、電車が来ました。
「よかった、間に合って」
遅れたわけではありませんが、無事に電車にたどり着いて、安心したようです。
ぴっぴは電車に乗ります。
「うわぁ、きれいな景色」
ぴっぴは車窓から外をながめます。
しばらくして、目的の駅のアナウンスが鳴りました。
「ここで降りなきゃ」
ぴっぴは電車を降りました。
街中のため、高いビルが建っているのが見えます。
「いつ来ても大きな建物がいっぱい」
ぴっぴはワクワクしました。
ぴっぴは少し歩いて、駅ビルで買い物をします。
「これ下さい」
ぴっぴは気に入った商品を見つけたようです。
会計をレジで済ませました。
「こんなおしゃれなもの、売ってるんだなぁ」
ぴっぴは、買ったばかりの品物を見ながら、つぶやきました。
それからぴっぴは、この日のために貯めておいたお金を使って、もう1つ買い物をし、家に帰ることにしました。
「よし、間違えないように気をつけて帰ろう」
ぴっぴは気を引き締めます。
そして、無事に家に着くことができました。
「楽しかったなぁ」
ぴっぴは買ってきた物をひろげます。
そして、嬉しそうにながめてから、大切にしまいました。
終わり
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