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1話

初投稿です


小さい俺はアニメが好きでアニメと現実の区別が付かずに魔法はあるものだと思っていた。

そんなバカな事を思っていた俺は早く魔法を使えるようにオカルトチックな本を漁ったりや魔法を使う為のイメージトレーニングを毎日やっていた。

こんなバカな俺だが歳をとるたびにこの世界に魔法なんてものは存在しないなんて言う当たり前のことが少しずつ理解できた。

けど俺は諦めなかった

ここまできたら意地とでも言うのだろうか

そんなアホみたいなことをして毎日を過してたら

できちゃいました。

うん自分でもびっくり

夢かと思ったよ

右手に拳くらいの大きさの火の玉が出来てるんだもん

ちょっと熱いし

というかこれどうしよう

どうすれば消えるん

とりあえず風呂場にぶち込んでみるか

そう思って立ち上がろうとした瞬間俺は倒れた。

右手にできた拳くらいの火の玉は床を燃やし瞬く間に家中が火の海となった。

俺は動けなかった

女性に悲鳴が聞こえる この声は母親の声だ

助けなきゃと思っても俺は動けなかった

ただ母親の悲鳴を聞きながら俺は火に燃やされるしか選択肢はなかった。

こうして俺 立花 海人は母親を殺し自らも殺し生涯を終えた。







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