アジア族
ストーブに横になっている男の目がゆっくりと浮かび上がりながら上を見上げる。
声が聞こえてくる。
おい,そいつ大丈夫
うん,ちょっと気絶したようで身には何の異常もないみたいだけど
ハハハそう!!
目を開いて、最初に頭の中に考えたこと人魚女の胸だった。
──人魚のか、確かに日本妖怪の話して違うな
あ,胸よかった うーん……
ここは私が知っている世界じゃないとどこ
息苦しい。しっかりして情報調べなくちゃ。
「おい、アジア族大丈夫?」
船員一人が男性の方へ来て,うずくまって口を開く。
男は立ち上がって階段を踏み,上へ上がって掃除を始める。
東にアジア族が住んでいる国々があった。
ある国の誰かが禁断の魔法を使って滅びた.
話は船員一人に聞いた話,
──うーん…… 滅亡か,船員やつが言った。『アジア族』の小さな人員が 遠くにある他の国で小さな町に住んでいると
男は長いほうきをつかみ,空を見ながら口から小さいため息が出た。
港が見える。 出発した村より大きい村だ。
物資を再び手に入れてから3日後,目的地に向かって出発する。
船員らと船長は3日間,村で過ごす。 船員たちは,酒,女の考えで幸せな表情が見える。
"おい, この村で3日間いるから, あなたもいっしょに行こう"
──確かに,お酒は気にならないけど,女は,今の童貞
の私には大きな誘惑だよな。
しかし……
"いいえ,全船に残ってます。"
"うん?そう?しかたない。はは!"
船員たちと船長は船から降りる。 一人の乗組員が,男にタバコの入った箱を男に投げつけ,笑いながら下ろす。
アジア族は滅亡した。