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全ての始まり

『どうして逃げるの?何にもしないよ。』


俺は今真理香と付き合っている。

告白してきたのは向こうの方だった。

別に好きでもなかったが

ただ付き合ってみたかった・・・

そんな軽いで付き合い始めた。


付き合い始めて一ヶ月が経過したある日。

転入生がやってきた。

可愛く性格も良くクラスの男子に人気だった。

俺も実は思いを寄せていたりもした。


ある日のことだった・・・


『新さん、あたしと付き合って下さい。』

『えっ!』

『転入して来たときから人目見て、あなたのことを好きになってしまいました。』

転入生の香りに告白された。


『いいぜ!』

『よろしくお願いします。』


(真理香とは別れよう。)

そう決意した俺は香りと付き合うことに。


『なぁ真理香。』

『どうしたの新?あらたまっちゃって。』

『俺達、別れよう。』

『どうして、急に?』

『ごめん、俺香りと付き合うことにしたから。』

『ヤダよ!ヤダ!別れたくない・・・お願い、ずっと一緒に居てよ!』

『ごめん・・・俺実は、お前のこと好きになったこと、一度もないんだ。』

『えっ!』


今にも泣きそうな顔をする真理香をおいて

俺は走った。

俺は凄く楽しい気分だった。

これから始まる恐ろしい出来事など知らずに・・・


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