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透明人間になりたーい 【200文字小説】

作者: 夕凪 もぐら

 いろいろ落ち込んだ。どうやら私は嫌われている。


 気づいたのだ。傷ついたのだ。


 誰にもられたくない。誰からも気付かれたくない。無色透明になりたい。透明人間になりたい。





 私は透明人間になって、あの女湯に飛び込みたいのだ。


 しかし考えてみて欲しい。女湯に飛び込むとき、服を着ていくのであろうか? 服を着ていたら透明の意味などない。バレバレである。


 だからこそ全裸で飛び込みたい。


 いっそのこと透明でなくてもいい。


 






元はツイッターのつぶやきでした。


それを貯めたショート集を先日企画参加の作品に1本は使ってしまったので、ショート集を非公開にして、バラ売り始めました。

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― 新着の感想 ―
[一言] まず、思ったのは、もぐらさんらしくて、クスリとしました。 きっと、男の子なら誰でも考えた事のある想像と、その先にくる辻褄合わせの葛藤からの、タイトル無視のダイブ願望。 おいおいとツッコミをし…
[一言] 誰でも一度は考えた事ありますよね。 あと、時間を止められたらとか…。 さて、透明人間になったらどうしたいっていうのがテーマなら、冒頭の部分はその欲望に対する執着心みたいな気持を持ってきた方…
[一言] 透明人間か……。 確かに女湯には行くよね。ひとまずは。 けど恋愛ができない……。姿が見えないわけだから。 そこは悲しいっすね!
2016/09/05 18:39 退会済み
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