とある宇宙のブラックな悩み
ここはとある無次元世界。純粋なエネルギーのみが存在する次元のない世界。時間の概念はないのだが今日もまた有次元化した特異点にどっかの高校生が転生したようです。
最近こんな宇宙が頻繁に誕生してます。ちなみにどうゆうわけかみんなおんなじ高校の出身者。
もう面倒なので詳しい説明は省きますが、いつものようにどこか釈然としない思いを抱いた転生宇宙がブツブツ呟いてます。細かいことが気になるめんど。。。デリケートな宇宙のようでブラックホールに思うところがあるようです。
どうやらブラックホール内部の時間がおかしなことになっているように見えちゃうことがひっかっかてるみたいです。宇宙のくせに細かいやつです。何より勉強不足ですね。有次元宇宙の内部に無次元空間を抱え込んでるみたいでキモイそうです。そんなことあるわけないじゃないですか。こいつは絶対アホの子です。
そもそもブラックホールは宇宙の法則から逸脱なんてしてません。ちょっとアレな極端な存在なんでそう見えてるだけです。
この世界ではエネルギーと物質存在は等価なんですけど、普通はエネルギーというもやっとした存在が量子的な確率収束を連続的に繰り返すことで空間内に物質が偏在してるように見えてるのが日常的な風景になっているだけです。
そして、ちょっとアレなブラックホール化した領域は純度100%の確率収束の塊なんです。うん、この宇宙の法則に抵触はしてませんね。でもかなりとんがってます。思春期ですかね。
時間が連続的な確率収束の概念的表現である以上、収束しっぱなしの空間では時間が観測されません。でも、これは元々時間的概念が存在していない無次元空間とは本質的に異なるものです。正確な表現とはいえませんがブラックホールでは時間が凍結状態にあるだけでちゃんと存在してます。
うん、これでスッキリしましたね




