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ある思い人の回顧録  作者: 猪俣かいり
12/13

7話-②

 真っ白な世界で、一人の少年が立っていた。たった一枚の着物でおおわれた、病的に白い肌、不健康に細い足、腕、身体。真っ黒な髪は白によく映え、その下から覗く緑色の瞳は、動揺する真信乃を映し出した。


「やあ。まさかここに来るなんて………きみ、すごいね」


 少年は拍手を送った。その足元には稀歩が倒れている。真信乃が呼びかけても一切反応がない。警戒しつつ、少年を睨みつけた。


「………お前が、稀歩に寄生する転生士か?」

「そうだよ。たった今、稀歩を殺そうとしてたの」


 記憶処置をすると、毎回こんなところに飛ばされるのか? そもそもここはどこなんだ? 真信乃は頬をつねったが、痛みはなかった。


「五感は無いよ。あるのは感情だけ」

「………オレは今、意識だけの存在ってことか?」

「そんなとこ。普通は転生士と宿主だけの世界だけど、記憶魔法をかけたきみに侵入されちゃった」

「じゃあ………成功したのか」

「何言ってるの? これからでしょ?」


 ―――痛い。真信乃がそう思って下を向くと、胸に刀が刺さっていた。



〝みんな不幸になればいい〟



「これからぼくを殺すんでしょ?」


 血が流れ出る。物理的痛みは無いのに、胸が苦しかった。真信乃は膝をつき、刀を投げ捨てた。


「何が……?」

「言ったよね? ここは感情の世界。ぼくの感情で成り立つ世界なの」



〝ずるい。みんなずるい〟



 背中に刀が突き刺さっていた。痛くないのに痛い―――わけのわからない感情に、真信乃は戸惑い周囲を見回した。誰もいないし何もない。


「どう? どこからともなく痛みを刺されるのは」

「………お前が、オレの感情をコントロールしてるのか?」

「え? そんなことできないよ! 侵入者の感情をどうこうできたら、記憶処置なんて誰にもできなくなるね」

「じゃあ、なんで……」

「分からない? きみは〝思い〟を量れるのに、その中身を図ることはできないんだね」



〝なんでぼくだけ?〟



 足元から生えた刀は、真信乃の胸を貫いていた。気配も素振りも一切予測できず、彼の瞳に焦りの色が浮かんだ。少年は近付き、彼から刀を抜き取る。


「これは痛みだよ。ぼくの痛み。ここは感情の世界だから」


 少年が刀を真信乃に突き刺した。そこから流れてくる〝思い〟は、真信乃の〝思い〟を侵食した。



〝なんでぼくだけこんな目に遭うの? 神様はひどいよ。ぼくのこと嫌いなの?〟



「ガッ―――」


 強烈な〝思い〟に、真信乃は頭を押さえた。その手へ容赦なく、少年が次の刀を刺す。



〝なんで誰も分かってくれないの? ぼくだって好きで「こんな力」を持ったわけじゃないのに〟



「あッ―――」

「痛いよね。でもね、ぼくの方が痛かったよ。だってぼくは、みんなから刺されていたから」



〝ぼくが悪いの? 「こんな力」を持って生まれたぼくが悪いの?〟



「やめてくれッ……!」

「やだ。やめない。ぼくを殺したいんでしょ?」


 真信乃は自分を見失いそうだった。とめどなく流れてくる〝思い〟に食われ、潰されそうだった。



〝ぼくは死ねばいいの? 死ねばみんな喜ぶの?〟



「なら、ぼくと向き合ってよ」



〝それじゃあぼくは、何のために生まれてきたの?〟



「ッ……う……あッ……」


 倒れた真信乃の全身には、何本もの刀が刺さっていた。白の世界に溢れる赤。それが少年の足に届くと、彼は冷たい瞳で見下ろした。


「ぼくの〝思い〟、分かった? どうしてぼくが転生したか、理解した?」

「ッ………」


 答えようと小さく開かれる口。そのすぐ真下から生えた刀が、喉ごと貫いた。現実ならとうに死んでいる。それなのに物理的痛みは全くない―――それが真信乃の脳をパニックにさせた。


「がッ………ッ……あ………ッ……!?」

「あはは。びっくりしてる? そりゃびっくりするよね。ぼくもびっくりしたよ」


 ――――――まあ、ぼくは喉の方から刺されたけど。

 震える手で刀を掴み、ゆっくり引いていく。考えないようにしても、想像で激痛が生まれた。嗚咽混じりに、涙目で必死な真信乃を、少年は楽しそうに見下ろす。


「つらそうだね。でも、痛くないだけマシだよ? 本当はもっと痛いんだから」

「お………ッ………あ……ッ………」

「ぼくはさ、後ろから刺されたから自力で抜けなかったんだよ。あーあ。高身長のいけめんだったら、サッと抜いて反撃できたのに。あ、そもそもいけめんだったら殺されないか」


 やっとの思いで刀を抜いた真信乃は、混乱する脳を落ち着かせることでいっぱいだった。そんな彼に、少年は新たな刀を刺す。


「――――――ッ………ぁ………!?」

「最期にこう、ひと突き」


 ―――少年は刀でぐりぐりと、真信乃の脳を抉った。


「………されたみたいなんだよね。あんまり憶えてないんだけど」


 ぐちゃぐちゃと脳みそが刻まれる。飛び散ったそれが目の前にいくつも落ちてくる。喉へ流れる血が呼吸を妨げる。強烈な鉄のにおいに現実を突きつけられる。全身が痙攣して制御不能になる。

 ああ、オレは死ぬのか―――脳が死を認識し、堕ちていく。そうして司令塔を失った身体は、ただの肉と化して活動を停止した。


「あれ? 飛んじゃった?」


 パン―――間近で乾いた音が鳴り、思考がクリアになった。目の前に少年、ひらひらと手を振っている。


「初体験だとこうなるよね。大丈夫、ちゃんと残ってるよ」


 頭を撫でられ、真信乃はようやく我に返った。おそるおそる自分でも触り、肉の感触をたしかめる。頭皮は傷ひとつなく髪に包まれていた。


「…………いき、てる」

「だから、ここは感情の世界だって言ったよね? 心が潰されることはあっても、物理的にどうにかなることはないよ」


 全身に力を入れ、ゆっくり起き上がる真信乃。血も刀も、真っ白な世界には既に無かった。相変わらず稀歩は眠ったまま、真信乃は少年と対峙する。


「…………お前は、ああやって殺されたのか?」

「うん。真っ昼間、みんなが見てる前でね」

「………ひどいな」


 顔を歪める真信乃に対し、他人事のように少年はくすくすと笑う。


「そうだよね。ひどいよね。ぼくもそう思う」

「…………なんで、そんなことをされたんだ?」

「え? さっき散々伝えたよね?」


 これで、と少年は袂から刀を取り出した。およそそこにおさまるはずのない銀色の刀身が、戸惑う真信乃を映し出す。


「………刀に刺されたとき、流れてきた〝思い〟が?」

「そうだよ。あれはぼくの痛み。ぼくの〝思い〟。ぼく自身」


 刃先が真信乃の眼前に突き出される。


「もう一回聞く?」


 少年の顔に笑みはなかった。殺意もなかった。ただただ、悲しそうな苦しそうな、弱々しい緑色の瞳が真信乃を見下ろしていた。


「…………いや、大丈夫だ」


 刀身を手で退け、真信乃は立ち上がる。稀歩を一瞥し、自分よりも僅かに低い少年を改めて眺める。


「………………『何の役にも立たない魔力』、か」


 少年は刃に指を滑らせる。切り口から血が流れ落ちた。


「そうだよ。稀歩から聞いたでしょ? 転生士に無理矢理宿主を支配させる魔力……それを初めて持って生まれたのが、ぼく」


 一本ずつ指に切り傷を入れていく。親指から始まり、小指に刃を当てたところで真信乃がその手を止める。少年は不思議そうに見上げた。


「なに?」

「そういうこと、やめろ」

「気遣ってくれるの? 優しいね。でも、いいの? ぼくは稀歩を苦しめた転生士だよ?」


 血だらけの小さな手が、真信乃の首を掴む。


「きみは、人を苦しめる『悪』を許さないんじゃないの? 人に迷惑をかけない転生士はまだしも、あからさまな『害悪』は滅ぼすんじゃないの?」


 見た目に反した圧迫に、真信乃は顔を歪めた。気道が塞がれる、いや、ここは感情の世界だ―――現実に倣おうとする脳を必死に引き留め、真信乃は塞がれた喉から声を絞り出した。


「たしかにッ……稀歩にしたことは……ッ………悪質だッ………けどッ」

「へえ、もうこの世界に慣れたの? すごいね。さすが、天才騎士様だ」


 真信乃は少年に押し倒された。起き上がろうとするも、馬乗りにされた。人が乗ったとは思えないほどの重圧、しかしそれは身体が潰されるものではない―――胸の奥に、のしかかるような感覚。〝思い〟が引き剝がされるような錘。


「あッガッ……!」

「きみはいいよね。生まれながらに恵まれてさ。触れた人の〝思い〟を変換するんだっけ? かっこいいね。そりゃみんなから重宝されるよね」

「ぐッ……ッ………」

「いいなあ。ずるい。ずるいよ。ねえ、ぼくもそういう魔力がよかった。ヒーローになれずとも、少しでも誰かの役に立てるような魔力がよかった」


 少年が上体を倒す。もがき苦しむ真信乃の耳元で、誰にも届かなかった〝思い〟を囁いた。


「――――――そうすれば、生きてもよかったんだよね?」


 死ねばいいなんて、言われずに済んだんだよね?





 ――――――誰かを不幸にしたくて魔法をかけたことなんてなかった。転生してからでさえ、ぼくは魔力の制御ができなかった。

 助けを求めても、みんなぼくを煙たがって追い返した。村を転々としても、すぐに魔力が割れて追い出された。

 ぼくにはどうすることもできなかった。みんなにもどうすることもできなかった。

 ぼくのせいじゃない。みんなのせいでもない。

 だから、みんなは願った―――さっさと死んでくれ、と。

 そうすれば、世界はハッピーエンドだから。


「――――――分かってるよ」


 分かってるけど、諦めきれなかった。

 だってぼくは、ただ生まれてきただけなのに。運悪く、それを持って生まれただけなのに。


 どうして殺されなきゃならないの?

 どうしてみんなと同じように生きちゃいけないの?


 ぼくは、殺されるために生まれてきたの?





「――――――んなわけないだろうがッ!」


 怒号の直後、真信乃は少年を突き飛ばした。少年は転がり、驚いた表情を上げる。真信乃は胸を押さえて苦しそうに呼吸している。しかし、黄色い瞳はぎらぎらと光り、少年を睨み付けていた。


「役に立たないから生きちゃいけないとかッ………そんなの誰が決めたッ!?」


 叫びながらせき込む。それでも真信乃はやめない。


「たとえ迷惑をかける力を持っていてもッ! 殺していい理由にならないッ!」

「そっ………そんなの偽善だ!」


 少年は手のひらから刀を現し、真信乃に斬りつけた。真っ赤な血飛沫が少年の顔に飛び散る。真信乃は後方に避け、追撃を免れた。


「きみだって散々殺してきたじゃないか!」

「人殺しを目的とした転生士を、だ! 力云々は関係ないッ!」


 少年が真信乃の胸に刀を突き刺す。すぐに抜こうとしたが、真信乃に腕を掴まれてしまった。


「どんな力だって人を殺すことができる! 問題なのはその使い方だろ!」

「ッ………!」

「お前は意図的に魔法を使ったことがあるのか!? 意図的に宿主を殺したことがあるのかッ!?」

「――――――ないよッ!」


 引くのではなく、少年は刀を押し込んだ。傷口から血がどばりとあふれ出す。


「そんなこと一度もない! 誰かを殺したいなんて思ったことない!」

「ならお前は生きてよかったんだ! 罪は償わなきゃいけないが、みんなと一緒に生きてよかったんだよッ!」

「そんなの無理だよ! 力の制御ができないのにどうやって一緒に暮らすっていうの!?」

「それを一緒に考えて支えるのが社会ってもんじゃないのかッ!?」


 真信乃は両腕で少年を抱き締めた。刀がさらに食い込むのも躊躇わず、暴れる少年を押さえつけた。


「はなせ!」

「『みんな』がやらなきゃいけなかったことは、お前を殺すことじゃない! 対策を考えて共生することだったんだよ!」


 少年の抵抗が一瞬弱まり、しかしすぐに戻る。


「綺麗事ばっかり! きみは宿主じゃないからそうやって軽々しく言えるんだ!」

「ああそうだよ! 軽々しく言える奴が行動して支えるんだよ! 余裕のある奴が、苦しんでる人間に手を差し伸べるんだよ!」

「そんなことッ………誰もしてくれなかった!」


 少年は小刀を出し、真信乃の背に何度も刺した。それでも力は緩まらず、むしろさらに抱擁が強くなった。


「はなせよッ!」

「お前は何も悪くなかった! 周りが助けなきゃいけなかったんだ!」

「ッ………やめてよ………!」


 少年の震える声を聞き、真信乃の瞳が僅かに潤む。


「まだ魔法の研究が発達してない時代で、きっと周りもお前の魔力が怖かったんだ。でも、だからってお前だけが死ねばそれでいいなんて………そんなの許されるわけがない!」

「……っ………!」


 小刀を握る手が止まり、緑色の瞳に涙が溢れる。真信乃は少年を解放し、数回吐血した。


「お前の刃は痛い………それは、お前が味わってきた痛みそのものなんだよな」

「そ………そうだよ………ここは、感情の世界だから……」

「苦しかったよな」


 少年の手から小刀を抜き取り、真信乃は彼の頭をひと撫でした。


「誰も助けてくれなくて、悲しかったよな」


 初めてかけられた、労りの言葉―――ぽたぽたと、少年の瞳から涙がこぼれ落ちる。


「うん………」

「力が制御できなくて、つらかったよな」

「うん………」

「もっと生きたかったよな」

「っ………うっ………うんっ……!」


 涙があふれて止まらない。それでも少年は必死に、嗚咽混じりに〝思い〟を吐き出した。真信乃に聞いてもらいたくて、何百年と溜め込んできた〝思い〟をぶちまけた。


「生きたかった……! もっと、もっと………色んなことしたかった……!」

「うん」

「なんでぼくっ………なんでぼくはこんな力持って………生まれちゃって………みんなのこと不幸にする力で……!」

「うん」

「転生したら魔力………制御できると思ったのにっ………稀歩のこと不幸にしてっ……!」

「うん」

「そんなつもりじゃなかった! 宿主のこと不幸にしたいなんて思ってなかった!」

「分かってるよ」


 黄色い瞳が淡い光を放つ。


「魔力を使わなくても。それが心からの〝思い〟だって、見れば分かる」


 ――――――お前は、悪くない。





 ――――――ぼくの声に耳を傾けてくれる人はいなかった。生き残りたいがための策だと決めつけられた。

 たしかにそうだ。生きたかったから必死に訴えた。わざとじゃないと、迷惑をかけないように極力努力すると主張した。

 でも、無意味だった。誰もぼくの〝思い〟を信じてくれなかった。そもそも、たとえそれが本当であっても関係なかったのだろう。ぼくが死ねばそれで済むのだから。


 ――――――だから、嬉しかった。痛みを受け止めてくれたのが。〝思い〟を聞いてくれたのが。〝思い〟を信じてくれたのが。

 ――――――それが未練だったのかもしれない。誰かに言ってほしかったのかもしれない。


 ――――――ぼくは、悪くないって。

 生きてもよかったんだって。





「うわあああああああん!」


 少年は泣き続けた。堪えてきた感情が溢れかえり、止まらなくなっていた。その〝思い〟を、真信乃はこぼすことなく受け止める。「悪」だと決めつけられた少年の、「悪」ではない純粋な〝思い〟を、真信乃は受け止め続けた。

 ―――誰もから死を望まれる世界は、どれほどおぞましいだろうか。幸運にも、オレは生まれ持った力にも仲間に恵まれた。想像するしかできないが、まさに地獄だろう。生きる気力など湧くことなく、枯れていく。

 そんな仕打ちをされたら、当然思う―――どうして生まれてきたのかと。

 生きる権利も、幸せになる権利も、彼には当然あったはずだった。それなのに「あるはずがない」と決めつけ、結果多くの人間を不幸にしたのは、彼を責め立てた人間達だ。

「もしも」の話をするのが好きではない真信乃だが、このときばかりは思わずにいられなかった―――もしオレがその場にいたら、と。


「…………ありがとう」


 しばらく経った頃、少年はようやく顔を上げた。濡れた頬を拭い、あどけない笑顔を見せる。


「きみに会えてよかった」


 少年の背後で、ひびが入った。ミシミシと、白い世界に亀裂が走る。困惑する真信乃の一方、少年は冷静で穏やかだった。


「この世界は無くなる。ぼくは成仏するよ」

「成仏………できるのか?」

「うん。きみが、ぼくのこと悪くないって………生きてもよかったって、言ってくれたから」


 真信乃の手を取る少年の表情は、満たされたものだった。


「それだけで、ぼくは救われたから」


 世界が崩壊を始める。消えゆく身体を離さないよう、真信乃は強く握り返した。


「最期に聞かせてくれ」

「なに?」

「―――名前は?」


 少年は驚いたが、照れくさそうに答えた。


「――――――希緒(きお)


 光が二人を包み込む寸前、意識が飛ぶ寸前、真信乃は最後の〝思い〟を送った。


「――――――お前のこと、救えてよかったよ。希緒」



 ――――――ああ、名前を呼ばれたのはいつ振りだろう。名前を呼ばれるって、こんなにも嬉しいものだったんだ。



「――――――ありがとう、真信乃」


 光が世界を包み込んだ。次の瞬間、真信乃は意識を失った。

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