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ロシアンおにぎり(リベンジ編)
拓哉の悪逆非道な行動により同好会全員を敵に回してしまった。
ロシアンおにぎりでルナは拓哉にリベンジできるのか!?
「ルール変更だぜ。俺たちでおにぎりを大、中、小の3つ作る。もうハズレとか当たりとかはないお前対俺らの勝負だ」
「いいだろう。それぐらいのハンデくれてやる。僕のおにぎりより酷いものはもうないだろう」
「くっ、確かにそうですわね。でもあなたをギャフンと言わせますわ」
「ふっ、3人で1日考えるがいい。僕の頭脳には敵わないだろうがね」
「よし、勝負は明日だ。首を洗って待ってろ」
ーースーパーマーケットーー
「ちくしょう、あいつムカつくぜ」
「でも、拓哉君に勝ついい方法あるかな~」
「くやしいけど、なかなか思いつかないですわ」
3人は途方にくれてしまう。
ーー海斗宅ーー
「結局、色々買ったがいい策はないな~」
「とりあえず、作ってみますの」
ルナが米を洗おうとすると、
「おい、それじゃおにぎりどころか食えない・・・・・・・」
「これだ!?」
「なんですの?」
「ルナが無知で助かった」
「!?」
ロシアンおにぎりは続く!