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異世界駐留記(不幸で奇妙な物語)  作者: ふじひろ
いざ!勇者を訪ねて~
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ミカサの日常パートその1

本編から少し外れます。ミカサとの日常と質問コーナーです。続く…と思います。

獣人編~


ミカサと寝室での攻防


普段はぺローとユニファーさんの酒場の二階で暮らしていたのだが隣にミカサが越してきて…


「今日は大丈夫なのか伊丹君?」


ベッドに腰掛けぺローがマタタビをくわえる。俺は入念に部屋の周りに魔方陣を展開、蟻一匹入れる隙も与えない。


「いくらミカサと言えどこの結界は破れまい…もう明かり消すぞ?」


「うむ」


任務達成で打ち上げもあったので夜も遅い、帰るとミカサが部屋に何度か進入するなんて事が何度かあったので魔方陣を更新してから眠りにつく。やけに部屋に進入したがるのだ、奴が。またよからぬイタズラでも仕掛けようとしているのだろう大方。


「にゃ~ん」


「………なんだ今の声?」


「いくら俺でもにゃ~んとか言わないぞ!?扉の向こうだ…」


ソナーで探るも扉に魔力が反射し意味をなさない。

ぺローがにゃ~んとか言わないだろ。お互いに疲れてるわけだし。なら誰が?ユニファーさんなら…うーん…グッド


「開けてこい」


「ぺローちゃん?今なんと?」


「ぜってー俺はやだからな」


「俺だってやだよ!!」


こんな言い合いが続くなか結局は俺が行かされる…

はぁ…やだなー絶対アイツだもん…

恐る恐る近づきカギを開けドアノブに手をかけた。ぺローは布団を被り、目だけそっと覗いていた。

よし、行くか…


ガチャッバタン…!


「なんだった?」


「なんかいた」


「なにかってなによ」


「得たいの知れない黒い影てきな」


「あー…それはねそっとしておこう」


「だね」


スタスタスタ…バタン


ベッドにたおれこむ。そう、見なかったことにしよう。俺は何も見てない…


カリカリカリカリ


「なっなんだ!?」


「扉のほうだぞ!?」


つっ爪研ぎだと!?魔方陣で扉をぶち開けることができないからか、扉をバリョバリョしてらっしゃる。


「今度は二人同時だ」


「よしきた!!」


足音をたてず扉に接近する二人、目線で合図を送り位置につくと扉を少し開く。


ぬっ…


「ピギャー!!」


ミカサがドアの隙間に顔を押しあて、ねじ込んでくる。変形したミカサの顔に恐怖して閉めることも忘れる。


「うわー!!」


半狂乱のぺローが短い手でドア閉めにかかる。生死をかけた戦いだった。勝負はあっけなかったが。


ひゅっ…


ドアの隙間から腕を伸ばしぺローを狙う。ぺローが反応するのが遅かった。必死で手を伸ばすぺローだが俺が掴む間もなくぺローは引きずり込まれた。


「ぺロー!!」


「うわーちゃんと持ってよ!!いにゃー!!」


掴み損ねた手、闇から悲鳴が…やがてそれもやみ隣の部屋の開く音、閉まる音が聞こえる。ここでミスった。呆気に取られて閉めるのを忘れていたのである。ドアからやがてミカサが…


「なかなか寝付けないので…どうしました?」


俺は…どうなるんだ?


その後の出来事はよく覚えていない。ぺローによって助け出された俺はずっとうわ言を口にしていた。らしい…



























ここから俺の世界の知識を使い特別ゲストのミカサさんに質問してみたいと思います…わーわー…これっていったい誰に得するの?ではまず猫の生態とミカサの生態を照らし合わせてみたいと思います。どれほど獣に近く、人間に遠いのか…


「獣人ですけど…どうして人間から遠ざけるのですか?」


では最初の質問飼い主のお腹をもみもみ、飼い主を俺に当てはめてちょーそれで自分はどうするかしますか?もみもみ


「もみもみと言うなら…ユウはよくお昼寝をしますが私の胸をもみもみしています」


え?


「母親が恋しいのか…それとも私が雌として成熟しているか眠りながら確かめてるのでしょう」


いらんこと言うなー!!嘘だろ!?嘘だと言ってくれー!!

※猫の場合もみもみは最も大きな愛情表現。しかしミカサはユウにもみもみはしません。ユウは旅の途中のお昼寝でミカサの胸をもみもみしてる…らしいです。


続いての質問です。ババン!!尻尾を小刻みにぷるぷるさせる。これはどうだ?ミカサの尻尾はあんまり見たことないけどな。


「さぁ?どうでしょうね」


なにその意味深な台詞は!ちょっとこわい。


猫がお気に入りの人にたいしてしか示さない大好きのサイン。見せていませんがミカサがユウと何日も会っておらず再会すると実は動いてる、らしい。見た人はもちろんいない。ミカサしか知らない…


なら次の質問行くぞコラ!!尻尾がピーンとまっすぐになるか、ならないか。


「なりませんね、それより感情が尻尾に表れるものなんでしょうか?」


尻尾が真上を向くほど親しさ、信頼、愛情の強さを示す。ミカサは…向いてません。


次の質問は…お腹を見せる…見せません。はい次


「答えるのは私では?確かに見せませんが…」


床に転がってお腹を見せるのは最高の敬意のしるしです。信頼しているとだします。これは犬と同じです。ミカサは言う通り出しません。


膝の上でゴロゴロと鳴く…膝の上ではしないな?


「なんのことです?した覚えなんてありません」


またまた~こいつしてますよ。


「してません、断じて」


本人はしてませんと言ってますが膝の上では確かにしないがユウがベッドで寝ているとき、眠ってるのを確認してゴロゴロと喉を鳴らして甘えます。これはリラックスしている証拠で愛情表現の一つです。


尻尾を左右に大きく振る。尻尾系の質問は知らないって!!


「してません」


不快感で振ります。イライラすると猫はしますがミカサはしません。


耳を伏せ、尻尾を股の下に隠す…これはあれだな?

アイサさんがやってたやつだ。ミカサーどうなんだするの?


「してません、したこともない」


ものすごい恐怖を感じたときこうなります。ミカサは恐怖を感じる機会がほとんどないのでもしかしたらしないのかもしれません。


尻尾を左右に小さく動かす。動かすくらいあるだろ絶対。


「それはあるかもしれませんね」


興奮や好奇心を示しています。なにか面白いものを見つけたときなどあらわれます。これは好奇心旺盛なミカサなので強敵などに出会うとこうなります。


ミカサに猫転送装置をしたらどうなるのかだって…

いや、これは効かないでしょ。


「う~動けない…思わず入ってしまった。結界の魔方陣?」


え?嘘ぉー!!


「フー」


このままにしとくか。静かでいいし、てかこれから有力な武器になりそうだな。


(べりべり~)


「この地面のテープを剥がせば動けます」


くそっ!!ダメか!!

結果、足止めが限界。動けないのは確かだが自分で破壊してでてくる。


ミカサの刀について名前は?


「愛刀の?これはですね。名のある刀鍛冶が…」


そう言う自慢話はいいんでとっとと教えやがれ。


「では。月光刀・月夜葉。名刀です、能力は…今はまだ言えません」


月光刀…


「まだなにか?」


いえいえ、次の質問で最後。恋人はいるんですか。定番と言えば定番の質問だけど聞きたくないね。てか今のも最後のも猫の生態とか関係ねーし。まぁいいや聞きたくないけど聞いとこ。いるか、いないかだけ。名前は言うなよ。


「……」


おらおら、どうした?まさか天下のミカサ様も恋人の一人や二人いらっしゃるんでしょ?


「うるさいですね?黙らせますよ?」


えっと…なに!来ないで!あっちに行って!!ギャー!!


※伊丹ユウが神殿送りとなったので今日はこれまで

ミカサの質問があれば感想でどうぞ。コラム、書いてみます!!

ミカサ以外にもしてほしいキャラがいれば質問コーナーと日常を作ってみます。本編では目的地までとばして課程がよくわからないところなどがあればそこを詳しく書きたいと思います。

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