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異世界駐留記(不幸で奇妙な物語)  作者: ふじひろ
来ました!異世界!!
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癒しの力、新しい仲間

また新キャラ登場!ミルティー!頑張れ!

死んだかな?でも体中痛いんだけど。前に死んだ時はこんなことなかったんだけどな~。


「ん?ここは?」


まただ、知らない天井。前にもこんなことがあったっけ?懐かしいな~


「気がつきましたか?」


「君が助けてくれたのか?」


「はい、私はこの村の村長の娘で、ナウシカアと申します。たまたま川の近くを通りかかったところ貴方が倒れていたんです」


「ありがとう、見ず知らずの俺なんか助けてくれて…」


「いいえ、人の命を助けるのが私の仕事なんです」


彼女は聖職者という職業で俺の怪我を神の権能で治してくれたのだ。


「私はまだ未熟者なので完全には治せなかったのですが、とりあえず命に別状はありません。ゆっくりと療養していって下さい」


そして彼女が部屋から出ていった。そしてそのすぐあとに村長が入ってきた。


「目が覚めましたか、驚きましたよあの川から人が流れて来るなんて」


「自分でも命があるのがビックリです」


「ハハハハハ!この村には何もありませんがゆっくりしていって下さい」


そうして村長も出ていく。あーー体がギスギス言ってるよ、でもリハビリも兼ねて運動しないとな、すぐ鈍る。そしてベットから這い出す。


「さて!外の様子でも見てこようかな!」


階段を下りて外に出る。色々詮索して教会の前に立ち止まる。ほんとに異世界だな~村の感じも人もとても新鮮に感じる。


「もう出歩いて大丈夫なんですか?まだ寝てていいんですよ?」


教会からナウシカアが出てくる。


「これくらいで動かなくなったら男失格ですよ」


「そうなんですか、私にはよくわからないです」


なんだろう、ユリネルを思い出す。もうなんか昔のように感じるな~


そうしてとりとめのない話をナウシカアとしている時だった。遠くから村人が青白い顔して走ってくる。


「大変だー!盗賊が襲ってきたぞー!皆逃げろー!」


やれやれ、なんだいこの世界は?オークの次は盗賊かい!まったく休ませてくれないぜ。


「ナウシカアさんは逃げて。ここは俺が守る」


「なに言ってるんですか!怪我人でしょ!一緒に逃げましょう!」


「ここで逃げたら俺は自分を許せなくなる。大丈夫さ、これくらいなんとかなる!」


こうして怪我した体を引きずって盗賊のいる方向に向かって走りだす。少し歩くと盗賊と村人が戦っている。


「しまったな、グラムを忘れて来ちまったな…」


ここは魔法と精霊を主体で戦うしかないか。とりあえず村人は俺が守る!


「ブリンク!」


一番近くにいた盗賊に近づく。そして魔法を


「マジック・アタック!」


盗賊を吹き飛ばし


「ファイヤーボール」


火の玉を出現させる。それは空気を燃やして盗賊の塊になっていたところへ飛んでいく。


ボアアアアアアア!


一気に燃え広がる。火がついた盗賊は悲鳴をあげて地面を転がり回る。そして親玉らしき男が近づいてくる。


「魔法使いがなんでこんな田舎の村に!」


「どこにいても俺の勝手でしょ?」


そして俺の後ろから光の矢がいくつも現れる。


「マジック・ミサイル!」


そして魔力でできた光の矢は盗賊の親玉を蜂の巣にする。オークといい盗賊といい全く相手にならなかったな。


「魔法使いなのか?」


隣で見ていた若い村人が喋りだす。


「魔法使いだよーでもまだなりたてなんだ」


そこでナウシカア登場!いいね!こんな死体と男だらけの空間なんて耐えられない!


「魔法使いだったんですか!?てっきり旅人かと…」


「正解だよ、旅人の魔法使いだ」


その夜村で大々的に俺の歓迎会がまた開かれた。


「あの盗賊達は賞金首のようですが私達の村には換金所がありません。ですから街にでたらどうでしょう?」


「そうだね、街にも寄っていこうと思ってたしちょうどいいな」


「そうですか、街には商人の馬車が明日着くので街まで送ってもらえるよう話をつけましょう」


「すまないな、迷惑をかける」


「いえいえ、村をお救いくださったのですから」


俺は村長の家に泊めてもらえることになった。

明日はいよいよ街にくり出す!


コンコン


なんだろ?明日のことで何かあるのかな?


「今開けますね、待ってください」


ドアを開けるとナウシカアが立っていた。なんだろう?


「お願い事があって参りました。どうか私も連れて行ってはもらえないでしょうか?」


え?なんでさ?


「なんで俺と一緒に行くのさ?」


「貴方といると色んなことを学べそうな気がするんです!どうかお願いします!役にたってみせますから!」


ええ!困ったなどうしよう?魔王との戦いにこの子を巻き込みたくないしな~

そこで村長も入ってくる。


「どうか私からもお願いします。娘は数少ない聖職者の一人です。役に立つと思います!どうか連れて行ってはくださらないでしょうか!貴方なら信用できます!どうか!お願いします!」


こういう人達は大体しつこいんだよね!わかったよ!聖職者の仲間も欲しかったしな!!願ったり叶ったりだよ!!


「いいですけどね!俺の旅は過酷だよ?命の保証はできないよ?」


「命を賭ける覚悟はあります」


「ならいいよ!こちらこそ常識の知らない俺をどうか助けて下さい!」


こうして聖職者の仲間が増えた。けどなんでミルティーの時もナウシカアの時も俺のこと良くしてくれるんだろう?その時首もとからネックレスが落ちる。


「こいつの効果か、ならほど。相手を惚れさして仲間を増やせってことかフレイヤ様は」


ブリーシンガルを見つめながらぼやく。


「女だけでパーティーを作れと?ヨッシャー!!やってやる!ハーレムパーティー作ってやるぞ!」


そしてこの日はぐっすり寝れた。

次の日約束の商隊と合流する。けどあれはもしかして…


「もう!死んだかと思ったじゃない!」


ミルティーか!こんなにすぐに会えるとは!

そして奇跡の再開をはたした俺達は街に向かっていった。

仲間に聖職者が加わりました…

ミルティーとナウシカアはブリーシンガルの毒牙にかかっておりますだからユウにすぐ惚れたんですね

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