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第67話 残されたもの

王様が帰った後の異世界課。

「観光しただけですけど、大変でしたね…。」

「いっつもあんな感じだよ。まぁ、魔力相当使ってると思うから1年はこれないんじゃないかな。」

黒川さんは王様に買ってもらったぬいぐるみを並べて眺めている。


「そう言えば、お土産も一緒に向こうの世界に持ってけるなら、目の魔導書とシーちゃんも一緒に連れてって貰えばよかったんじゃないですか?」

目の魔導書が驚いて、目を見開く。

「…駄目!」

「にゃー」

黒川さんがシーちゃんを抱きしめる。


「佐藤くん…。異世界課の大切な仲間を無理矢理帰そうだなんて…。結構、薄情だね…。」

佐藤は全員から冷たい目を向けられた。

「…すみません。」

3人と魔導書1冊、ケット・シー1匹による少しズレた広報活動は続いていく。

ようこそ異世界課を読んで頂きありがとうございます。

まだまだ、3人は異世界PRを続けていきますが、新作執筆に思いのほかエネルギーを使っているのでキリのいいところで完結にします。

3人が異世界のPRはどうなってる!と王様に言われたら、また書こうと思います。

ゲイル課長のようにのらりくらりと。


新作は2026/6/12に公開予定


最後までお読みいただきありがとうございます。


それでは「次回作?大丈夫!黒川さんは速筆だから!」

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