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別離
夜明けの街並み
肌透きとおり黙ったままの星は大気に吸い込まれていった
目を伏せているのは光が疎ましいから?
それとももうここにはいられないと知ったから?
知りもしないうちに はなれてしまうのさ、
眠りを恐れた日
触れられない現象静か過ぎる空が負けてゆく
終わらないで 黙ったままでそんなの勝手だ
約束も生きていたのにカケラもみつからない
ちいさな箱に収まってないで でかけようぜ
眠りにつくにはまだ早すぎるから
さあ いますぐに 蘇るんだ
虹を追いかける
我を忘れてひたすらはだしで丘でも崖でも越えてゆく
旅立ちを教えないのは闇が腕をはなさないから?
それとも僕が君を忘れているから?
知りもしないころに 泣いてしまうのさ、
終わらないで 振り向きもせずに微笑んでいる
こんなに爪痕をのこして星を降らすなんて
終わらないで 未来があんなに待っている
ああ そうか ひとつの正解
これも未来につながる出来事
終わらないで このつながりを ループを