表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どらむぢよん  作者: ジョゼ
12/32

ホンネ







背伸びをしていた

すこしだけ慢心でひとりよがりで強がってばかりいたんだよね

宿世を想って振り返り生きてきた 世界は全部つねに僕から遠ざかる

傷ついた事はない 今でもそう思っている

激痛を伴う勇気も ずっと眠りゆく




もしも誰もがみな僕を否定してもいいさ

僕には僕がいる

あきれかえるならば醜い僕を斬ってくれ





ありがとうの胸は

ちゃんと持っているさ そんなに僕は見るに耐えぬほど許せないかい?

素直な意見はそのまましまうけど確実にそれは僕のエネルギーになってゆく

慈しむ気持ちってどんなの?今でもまだわからない

腐りゆく価値観だけでも僕の証なのだ




もしも誰かがいま僕を必要とするなら全て与えていいよ

苦しんでいるなら全身全霊で助けになりたい




待つ人がいる誰かのために

犠牲も罪もみな引き受けて僕が守ってあげる

交換してあげる




僕が死ぬ前に誰かの助けにはなれないのか、?


































評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ