プロローグ
初めての小説なので暖かい目で見てほしいです
「あ〜もうこの世界に来てもう10年か〜早いな〜」
「ん?なんか言いましたか?」
「いいや独り言だ気にするな」
「そうですか、早く行きましょう皆さんもういますよ」
「あぁ、そうだな」
こいつは俺の妻エミリアだ聖女であり、フォードアストリア王国の第一王女だ
「何ため息ついてるのよあなたらしいくない!」
「いやさぁ〜この世界に来てもう10年か〜て考えててな」
ちなみにこの子も俺の妻リルだ本名はリル・テルレスフォー帝国の第二王女だ
「そうよね、光がこの世界で勇者になってもう10年はやいわよね〜まぁ後ちょっとで終わるし頑張りましょう」
「そうだな、はやく行くか!」
そうだ言い忘れてたけど俺の名前は鈴木 光だ。元の世界では普通の中学3年だった。
なんで普通の中学生が、いきなり勇者になったのかこれから教えてやろう!
それは、高校受験を終え帰ってた時に起きた。
高校受験の試験を終わり同じ高校を受ける幼なじみ2人と一緒に帰った。今日のテストの事を話しながら帰って、分かれ道だったから2人と別れた次の瞬間に俺の体はひかり初めて俺はその場から消えた。
そしたら真っ白い部屋に俺はいた
『ここはどこだ』
『ここは神の空間ですよ、鈴木 光さん』
『なんで俺の名前をてかあなたは誰だ!』
『これは失礼しました、私の名前はフェルホォードあなたの言う所の女神にあたいする神ですね』
何言ってるのこと人自分の事を神なんてゆってるし、おかしいんじゃないかなこの人、まぁ見た目はサラサラした、銀色に輝く髪の毛、そして整った顔めちゃ美女だけどさぁ、女神て言っても信じるレベルよこれは、はぁ〜俺と正反対だな
『ありがとうございます、褒めて頂きこうえいです!』
『え、俺声に出てた?やば恥ずかしい』
『いいや、心の声ですよ私女神だから考えてる事はなんでも知ってますよ』
『ま、まじでやば、てかなんで俺はここにいるんだ』
『そうでした!話がそれましたね。単刀直入言います!あなたには異世界で勇者をしてもらいます』
『え?、えぇぇぇ!?』
そして現在にいたるここまでが俺が初めてこの世界に来る前のお話だ!まぁ女神様曰く魔王を討伐したら女神様が戻してくれるし、後チート能力も貰ったからいいけどね
「どうしたんですか?そんな寂しい顔して」
そう話してくるのはエミリアだった
「いやさぁ〜この魔王討伐終わったら俺どうなるのかな〜て考えてた」
でも魔王倒したら元の世界に戻るけどもう、エミリア達に会えないのが少し寂しいかも
「魔王倒したら、光様は元の世界にもとるのですか!?」
「いや、多分戻らないだろう、戻っても俺の事なんてもお忘れてるだろうしね、俺あっちではデブだったしブスだっからな、見ただろう一番最初に会った時に」
そうだ、俺は今ではそこそこの体型になったし顔も整ってきた。昔の俺とは全然違うブスでデブだっからな昔の俺は
まぁ勇者になるためにあの鬼教官のせいでこんなに痩せたけどね
「そうですか、わたくしは光様と離れたくはありませんずっといたいです、そばにいてください」
「俺はどこにも行かないよ、ずっとエミリアやリル達のそばにいるよ、愛してるエミリア」
「はい、私も愛してます、光様」
「あー!エミリア抜けがけはせこいよ私も光と一緒にいたいのにせこいせこい」
「あー分かった分かったからそうさわすぐなほらこっちにこいリル」
「やった〜」
そんなリルの行動を見てた勇者パーティーのみんなは笑ってた、こんな日々が続くといいな、
「さぁ、さっさと魔王倒して世界平和にするぞ〜」
俺がそんな事を言ったからみんなが
「「「「「「おー」」」」」」