主要キャラ設定覧③
三回目のキャラ紹介です。
ヤシャ・ツバキ
性別:女性(三つ目族)
年齢:17歳
職業:冒険者→雑用係
アウセントの街で活動していた魔導師の少女。
ピンク髪で風貌こそ美少女だが、キツイ印象の目とキレやすい性格、そして怒ると粗い口調になるなど取っつきにくい印象である。
額に第三の眼がある三つ目族出身で、種族特性に加えて本人の優れた資質もあって類いまれな魔力量と操作技術があり、本来なら修得に数年は掛かり乱発も出来ない上級魔法を幼少期の内に会得して一日の内に何回も使える優秀な魔導師。
であるが、優れてる故に他人を見下しがちでプライドが高い性格のせいで周囲との衝突が絶えず、また森の中でも火炎魔法を放つなど危機管理意識の乏しさのせいでギルドでも厄介者扱いされていた問題児。
紆余曲折の末に、冒険者ライセンスを剥奪された挙げ句に借金返済の為にレヴィ達のパーティーに雑用係として加入するという転落の羽目になった。
年齢に見合わない胸の持ち主……と思われてたが実はパッドで誤魔化してただけであった。
発覚してからは付けるのを止めたものの、周りの女性陣がすべからず豊満なことからヒステリーが起こりがちな事態になっている。
そんな彼女のサイズは慎ましささやかなAカップ…………かも?
ジョーカーA
性別:不明(恐らくは男?)
年齢:不明
職業:〝組織〝の使者?
アウセントの付近で大量発生していた変異オークを操っていたと思われる仮面を被った謎の人物。
おどけた口調に軽い雰囲気があるが、障害と判断した者には躊躇いなく殺害を決行するなど冷徹な一面を持っている。
戦闘では多彩な魔法を行使し、二人に分かれるなど奇術のように変則的なスタイルでライラット達と死闘を演じた。
だが本人の弁によれば、この際の戦いでは手加減していたと思われる節があり、実力の底をまだ隠してる可能性がある。
何らかの計画を推し進めてる黒ローブの男と協力関係を結んでおり、その時にとある〝組織〝から派遣されてきたとされているが目的、正体共に依然として不明で不気味な人物である。