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地球恩断化

作者: まりおの像

自分はいつも時間が空けば青く輝いていた彼をずっと見ていた

しかしある日、空から赤色の雨のような水滴が突然自分の頬に落ちてきた

そこから出始めた傷は次第に自分の心を蝕んでいって

気がついた時には、自分の心に彼に対する優しさがなくなってしまった

それでも。

そんな自分になってしまっても今見ている彼は青く透き通っていて、あの頃から変わっていないと信じたい。

でも結局、今自分の目の前に広がっている青い空は

荒れ果てた地上を焦がすような、死の光になっていると思うから…


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