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第23話 「1万円」の仕事の質 解説つき

【まとめ】ミスを計算しよう


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


ケンタは4時間ほど入力し続けた。

指が痛くなったが、120件入力出来た。


1件あたり2分なので時間通りかと言えば、そうでもない。

最初の見積もりでは見直しを含めての時間だったのだが

まだ入力しただけで、ミスを見直していない。


ケンタはテストでよくケアレスミスをする。

数学でも記号を逆にしたり、英語でスペルミスをしたり・・・。


テストでは点数が減らされるだけだが、仕事のミスは金銭に響く。

よく考えたら、ミスをしたら金額が減らされるという項目はなかったな、と

ケンタは不思議に思ったが、子供だから条件を甘くされたのかもしれない。


ケンタはテストのように見直し回数を設けることにした。

テストでは、ケンタは上からと、下からと2回見直すことにしている。

目の動きを変えてミスを直感的に発見するためだ。(※1)


また120件を1まとめにするのではなく、20件ずつ6つの塊で見直した。(※2)


すると、8カ所の入力ミスがあった。


120件で8カ所。多いのか少ないのか、ケンタには判らなかったが自分はその程度にミスをするものだろう、と認めて作業の計画を立てるべきだということはわかった。


それに、ミスをチェックする方法を別に考えた方がいいかもしれない。


ケンタは質のよい仕事をするために、もう少し頭を使う必要がある。


【解説】


※1)人はミスをするものです。ミスをしないようにすることは重要ですが

   ミスを発見することも、それと同じくらい重要です。


※2)大量の仕事がある場合、最初にすることは仕事を分けることです。

   小さなかたまりにすることで、仕事をマラソンから短距離走に変える

   ことができ、効率があがります。

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